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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年11月20日
米国 ]
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 アニメやゲーム関連商品の製作・販売を行うブロッコリーは、米国にある現地法人ブロッコリー・インターナショナルUSA(Broccoli International USA Inc.)を本年12月31日に解散すると発表した。
 ブロッコリーUSAは、日本のブロッコリーが100%株式を保有する子会社である。ライセンス管理やキャラクターグッズの製作、卸売り、小売りなどを行っている。

 ブロッコリー本社によれば、近年現地での競争が激化していることから、売上高、利益ともに大幅に減少しているという。これまで経費の削減など収支改善に努力してきたが、収支の改善は困難と判断し、会社の解散をもって北米事業からの撤退を決めたとみられる。
 会社解散後、平成21年2月までをめどに清算を行う。また、同社に関する株式評価損や貸倒引当金、関係会社整理損失はこれまでの決算に計上済みで、これに伴う損失はほとんど発生しないとしている。

 ブロッコリーは日本にある親会社自体も、近年業績不振に苦しんでいる。このため米国現地法人に対する経営支援や新たな投資が行えなくなっていたとみられる。
 実際の現地での業績悪化に加え、こうした環境の変化も、今回の決断につながったと考えられる。

 日本企業による米国でのキャラクターグッズリテールでは、これまでにアニメイトやまんだらけがいずれも米国のロサンゼルス地区に進出した例はある。しかし、いずれも短期間で撤退を行っている。そうしたなかでブロッコリーは、2002年から現地に進出し、「Anime Gamers」ブランドで店舗構え、長年にわたって現地ビジネスを行ってきた。
 今回のブロッコリーの撤退で、日系のキャラクターグッズのチェーン店は全て米国から撤退したことになる。一方で、日系企業のリテールでは、米国西海岸に6店舗、ニューヨークに2店舗を構える紀伊國屋がマンガや一部のアニメ関連商品の販売を行い存在感がある。

ブロッコリー http://www.broccoli.co.jp/
ブロッコリー・インターナショナルUSA(Broccoli International USA Inc.)
http://www.bro-usa.com/

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posted by animeanime at 2008.11.20
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