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2008年10月23日
企業決算 ]
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 アニメやゲーム関連グッズ販売のブロッコリーは、10月23日に平成21年2月期の中間決算を発表した。発表された数字は今年4月16日に公表していた業績予想を大きく下回り、営業利益、経常利益、中間利益はいずれも赤字となった。
 売上高は当初予想の52億9800万円に対して、前年比2.4%増の48億3500万円だった。また当初は黒字としていた営業利益は3億1400万円の損失、経常利益は3億1200万円の損失、また中間純損失が4億2500万円となった。

 当初予想との中間決算の数字の乖離についてブロッコリーは、売上高では新ブランドである「アニブロゲーマーズ」の顧客へのブランディング浸透に時間を要したことや、主力エリアである秋葉原で一時的な顧客離れが生じたためとしている。これは今年6月に起きた秋葉原の通り魔事件の影響としている。
 また営業利益、経常利益については、仙台店と札幌店の移転とアニブロ店舗へのリニューアルに伴うコストと移行コストの一時負担金の発生、純損失については閉店損失やFC解約損失引当金の計上、Broccoli InternationalUSAの事業縮小に伴う損失見込額5400万円の特別損失計上などを理由としている。

 この結果ブロッコリーは、通期連結業績予想についても下方修正を行った。売上高は97億1100万円、営業損失3億1200万円、経常損失3億800万円、当期純損失4億4800万円である。通期でも赤字決算が続くことになる。
 このような状況のなかブロッコリーは、今決算に継続企業の前提に関する注記を行った。これは企業存続の可能性について言及するもので、継続企業の前提に関する重要な疑義が存在するとしている。

 こうした状況の打開策としてブロッコリーは、現在行っているアニメイトとの業務提携関係をさらに強化するとしている。アニメイトとの人的交流を高めていくことで、店舗運営ノウハウの向上や販売力、サービス力、商品企画力を強める。「アニブロ」店舗の活性化を図り、採算性と収益性を高めるとする。
 また、アニメイトと協力して仕入率の見直しを図り、仕入コストの削減、店舗の効率的運営によるコストパフォーマンスの向上に努める。これらにより早期に安定的な黒字体質への転換を目指す。

ブロッコリー http://www.broccoli.co.jp/company/index.html

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posted by animeanime at 2008.10.23
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