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 第8回
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2008年10月28日
企業決算 ]
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 大手エンタテインメント企業の角川グループホールディングスが、平成21年3月期第2四半期(中間)決算を発表した。業績は10月16日に既に発表されていた業績予想の修正にほぼ沿ったものとなっている。
 売上高は前年同期比で6.8%減の695億7500万円、営業利益は10億100万円、経常利益は14億8700万円、有価証券の評価損が特損として計上された当期純利益はマイナス18億5400万円となった。

 事業ごとでは出版事業が堅調であったのに対して、映像事業とクロスメディア事業がいずれも赤字であった。全体では、映像事業とクロスメディア事業の赤字を出版事業でカバーするかたちとなっている。
 出版事業は、売上高339億8300万円(前年同期比3.4%減)、営業利益17億2400万円(同29.5%減)である。映像事業は売上高176億3700円(前年同期間比84.0%)、営業損失4億7800万円、クロスメディア事業は、売上高133億700万円(同4.3%減)、営業損失6100万円だった。

 アニメ関連ではDVD販売(映像事業)で、『らき☆すた』、『純情ロマンチカ』、『超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります!』、『フルメタル・パニック!Blu-ray』の4タイトルをヒット作として挙げられている。
 さらに『涼宮ハルヒ』シリーズ、『彩雲国物語』」シリーズ、『灼眼のシャナ』シリーズ、『狼と香辛料』シリーズ、『とある魔女の禁書目録』シリーズ、『とらドラ!』シリーズ、『狂乱家族日記』シリーズ、『生徒会』シリーズがライトノベルで好調な作品としている。そのほとんどがアニメ化されており、角川グループのアニメ分野での強さのひとつがライトノベル原作にあることが分かる。
 マンガでは、『よつばと!(8)』、『らきすた(6)』、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN(17)』などの作品が言及されている。
 
 また通期の見通しで、出版事業で角川文庫60周年、角川スニーカー文庫20周年、富士見ファンタジア文庫20周年、電撃文庫15周年、ファミ通文庫10周年といった周年企画を中心に力を入れるとしている。さらにキッズ向けコンテンツ、ライトノベル、コミックスなどにも注力するとしている。
 映像事業では、シネコン事業の建て直しや企画制作の開発力強化、出版事業と映像制作の連動、アニメ作品を軸としたメディアミックス展開、香港の子会社を中心とした海外での収益基盤の強化を挙げる。  
 そのうえで通期連結業績予想を、売上高1450億円、営業利益45億円、経常利益52億円、当期純利益1億円とした。

角川グループホールディングス http://www.kadokawa-hd.co.jp/

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posted by animeanime at 2008.10.28
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