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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年09月11日
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 国内の企業投資会社であるいわかぜキャピタルは、9月10日に、アニメ製作、オンラインゲーム事業を行うGDHに対して株式公開買付(TOB)を行うと発表した。
 公開買付価格は1株8000円で、発表前の同社の10日終値は8800円であった。また、買付予定株数の下限は発行済み株数の15%にあたる1万3189株、およそ10億6000万円となる。買付期間は9月11日から10月10日までである。今回のTOBについて、GDHの経営陣は賛同の表明を行っており、TOBは成立する公算が高い。

 いわかぜキャピタルは企業投資ファンドの運営を行っている。代表取締役の植田兼司氏は企業再生投資に力を発揮した旧リップルウッド・ジャパンの代表取締役を務めた経験がある。
 GDHは2期連続の大幅赤字となっており、いわかぜキャピタルの助言のもと企業の再建を目指すことになる。いわかぜキャピタルはTOB終了後、社長とCFOをGDHに派遣する方針である。

 いわかぜキャピタルによるGDHの株式公開買付は、上場廃止を意図したものではないとしている。しかし、9月10日には、GDHはいわかぜキャピタルの投資ファンドを引き受け先とする19億円規模の新株の第三者割当発行を行うことも発表している。
 この第三者割当が行われれば、いわかぜ側の持株比率はそれだけで80%を大きく超える。今回のTOBは買付株数の上限が設けられていない。TOB応募状況や株主数の減少により、上場廃止基準に抵触する可能性も高い。このため今回のTOB及び第三者割当増資は、上場廃止の可能性も見据えたものと考えられる。

GDH  http://www.gdh.co.jp/

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posted by animeanime at 2008.09.11
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