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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年09月15日
マーケティング ]
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 9月12日に日本映像ソフト協会が発表した2008年上半期(1月~6月)のビデオソフトの売上高によると、国内DVDの売上高は1390億3200万円と前年より6%の減少となった。ブルーレイ(HD-DVD含む)の売上高は95.5%増と倍増したが、DVD、ビデオ、UMD、ブルーレイを全て合わせたビデオソフト全体でも売上高は1415億9100万円と5.1%の減少となっている。
 売上数量でもDVDは6.6%減少、ビデオソフト全体では5.9%の減少となった。数量の減少幅は、売上高の減少幅をやや上回っている。

 また、流通チャネル別では、ビデオソフト全体でレンタル向けが売上高2.6%減、売上数量17.5%増と比較的堅調だった。これに対して販売用(個人用向)は、売上高で899億4300万円の6.2%減、売上数量で8.8%減となっている。
 個人消費の不振がビデオソフト市場全体に影響を与えたかたちである。販売用の上半期実績は、2004年以来減少傾向が続いている。

 ジャンル別では、販売用で「日本アニメーション(一般向け)」が売上高構成比27.4%で引き続き1位となった。日本アニメのDVD市場における存在感の大きさを示すものとなる。一方、海外映画は「洋画(TV ドラマを除く) 」と「アジアの映画」を合計して13.1%で、今期大きく売上を伸ばした「音楽(邦楽)」(17.9%)に追い越された。
 しかし、「日本アニメーション(一般向け)」は、前年同期比で13.5%と大きく売上高を減らしている。同様にレンタル用も11.9%の減少となり、2008年上半期は全体の傾向以上にアニメとって厳しい環境だったことが分かる。

 一方、新世代ディスクであるブルーレイは、売上高全体に占める割合は1.6%と22億6600万円となっている。現状ではまだ全体に対する影響は小さい。しかし、伸び率は95.5%増となっているため、今後の展開が期待される状況である。
 また、ブルーレイのジャンル別比率では7割近くが、「洋画(TV ドラマを除く)」である。「日本アニメーション(一般向け)」は20.9%に留まっている。アニメのブルーレイ移行が、洋画に較べて遅れていることが分かる。アニメのブルーレイは2008年下半期に入り一部で好調が伝えられているため、今後の動向が注目されている。

日本映像ソフト協会 http://www.jva-net.or.jp/

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posted by animeanime at 2008.09.15
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