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2008年09月27日
コミック ]
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 9月24日、米国のコミックス出版社ヴァージン・コミックス(Virgin Comics)とリキッド・コミックス(Liquid Comics)は、リキッド・コミックスがMBO(経営陣買収)によりヴァージン・コミックスの事業を引き継いだと発表した。
 ヴァージン・コミックスは2006年に、リチャード・ブランソン氏が経営するヴァージン・グループのアメリカン・コミックス出版社として誕生した。新出版社はアジアコンテンツの重視、デジタルコンテンツの活用、アニメーション映画、実写映画のビジネスに進出することで、2大アメコミ出版社であるマーベル、DCコミックに対抗する勢力を目指した。

 こうした当初の目的にも関わらず、ヴァージンのコミックスの売上は低迷し、この8月にコミックス出版事業を停止して、事業からの撤退が伝えられていた。会社の今後の行方については、完全撤退も予想されていた。
 しかし、今回のリキッド・コミックスによるMBOでコミックスの出版事業は続けられることになる。リキッド・コミックスは今回のMBOのために作られた新会社で、旧ヴァージン・コミックスの創設メンバーのうちインドの企業家グループGotham Chopra氏、Sharad Devarajan氏、Suresh Seetharaman氏らで構成する。

 リキッド・コミックスは9月24日には、同社の公式サイトも全て、リキッド・コミックスとしてリニューアルした。そのうえでヴァージン・コミックスのプロジェクトを引き継いで行くとしている。
 しかし、もともとヴァージンの撤退の理由は、コミックスの売上不振とされているだけに、ヴァージンのラインナップを引き継ぐリキッドの経営にも不安は残る。リキッドは、今後のプロジェクトやリストラについては追って発表するとしており、同社の今後の事業の方向性はその際に明らかになりそうだ。

リキッド・コミックス(Liquid Comics) http://www.liquidcomics.com/

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posted by animeanime at 2008.09.27
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