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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年08月22日
企業決算 ]
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 8月22日に、テレビアニメやキャラクター、出版事業を行うウィーヴの平成20年12月期中間決算が発表された。決算発表の前日21日には、中間決算、通期決算の大幅な下方修正が行われており、今回の発表もそれに準じたものになっている。
 中間期までの連結売上高は15億8200万円と前年同期比37.0%減であったほか、営業損失が8億1700万円、経常損失が9億200万円といずれも前年に引き続き赤字であった。当期純利益は6000万円である。

 当初業績予想を大きく下回った業績は、主に出版事業の不振のためである。ウィーヴによれば、連結子会社で出版事業を行うヴィレッジブックスの書籍の返本が予測を 1億1700万円上回ったことに加え、新規の行数を絞ったことから売上高も当初予測より3億600万円下回った。連結の売上高の減少が、利益面にも大きな影響を与えている。
 出版事業の売上高は3億3900万円と前年比で70.6%減、営業損失は6億2700万円と厳しい結果になった。
 上半期は厳しい結果となった出版事業だが、7月に刊行を開始した『マクロス・クロニクル』の発売は好調が伝えられている。創刊号の出荷数は10万冊と大きなヒットになっている。このため下半期の業績は、上期に比べて改善することが期待できそうだ。

 テレビ・キャラクター事業の、売上高は12億2300万円(前年同期比5.2%減)である。こちらも営業利益は3500万円の赤字となっている。
 ウィーヴは上半期のテレビ番組を週2枠体制とした。一枠は同社の主要タイトルとなっているサンリオキャラクターをアニメ化したものである。この春からは『おねがいマイメロディきららっ』の放映を行っている。もう一枠は、人気ゲームのアニメ化で注目を浴びた『ペルソナ~トリニティ・ソウル~』である。 
 また、同社が展開するキャラクターのひとつ『セサミストリート』は、昨年9月にテレビ番組の放送を終了しており、今期はキャラクター事業に特化した。

 通期の業績見通しは上半期の業績を受けて、下方修正をされている。連結で売上高31億400万円、営業損失12億100万円、経常損失12億9500万円、当期純損失2億8500万円と赤字決算を見込んでいる。
 こうしたなかウィーヴは、これまでのテレビアニメに偏重を見直し、「質の高いコンテンツの確保と制作投資」、「メディア領域の拡大」、「優良クライアントの拡大」を目指すとしている。
 下期のテレビ番組は『おねがいマイメロディきららっ』一本に集中する。そして、事業領域の拡大と事業再構築を引き続き行うとしている。

ウィーヴ http://www.weve.jp/

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posted by animeanime at 2008.08.22
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