検索

clear.gif

120_600_2.jpg

120_600_2.jpg
 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



120_600_2.jpg

120_600_2.jpg
カレンダー
バックナンバー

2008年06月16日
M&A ]
clear.gif

 玩具流通の大手ハピネットは、カプセル玩具事業を中心とする4つのアミューズメント関連グループ会社を、本年10月1日付で統合する。統合後の新会社の名称はハピネット・ベンディングサービスとなり、4社の事業を引き継ぐ。新会社の代表取締役社長には、現ハピネット・エーエムサービス石川徹郎氏が就任する。
 今回統合されるのは、カプセル玩具事業大手でハピネットが発行済み株式の2/3を保有するサンリンクとその子会社サンリンク九州、それにアップルとハピネット・エーエムサービスである。ハピネット・エーエムサービスは、ハピネットの完全子会社、またハピネットはアップルの株式64.6%を保有する。
 統合方法や少数株主からの株式買取方法などは、今後、決定次第発表される。

 ハピネットは今回の企業統合で、新会社は取引先とより強固な関係を構築し、取引の拡大、市場に密着したサービスの提供、組織効率化による生産性の向上などが期待できるとしている。
 そのうえで継続的な利益と成長を実現する。平成20年の4社の決算発表の売上高を単純に合算すると156億円を超える。

 カプセル玩具事業は300億円市場とされるが、一時のブームが過ぎ、一昨年より市場は停滞している。玩具生産では、原油価格の高騰による採算性の悪化も加わり、業界全体に重い空気が漂っている。
 実際に、今回統合する4社のうちハピネット・エーエムサービスを除く3社の直近の当期純利益はマイナスであった。それだけに同じ事業を行う4社の統合する効率化とシナジー効果が期待されるだろう。

 ハピネットは、昨年11月に、サンリンクとアップルの両社の株式を取得し子会社化している。株式取得当初より、アミューズメント事業を同社の新しい中核事業のひとつにすることを表明していた。アミューズメント事業は、これまでの玩具事業、映像関連事業、ビデオゲーム事業に加えた、第4の柱になる見込みだ。
 今回の4社統合はアミューズメント事業の中核事業化の一環でもある。子会社化からおよそ半年で打ち出した迅速な行動は、ハピネットの新事業にかける意気込みの高さが感じられる。

ハピネット http://www.hap-net.com/
サンリンク http://www.sunlink.co.jp/
アップル http://www.apple42.com/
ハピネット・エーエムサービス 
http://www.hap-net.com/company/happinetgroup/index.html#link_04

clear.gif
posted by animeanime at 2008.06.16
clear.gif
clear.gif
コメント
clear.gif