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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年04月08日
マーケティング ]
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 4月8日の日本経済新聞の報道によると玩具会社のタカラトミーは、今年8月にかつての人気商品である「ベイブレード」を4年ぶりに復活させるという。
 また、来年度以降に玩具に関連したアニメ番組放映を行い、年商200億円を目指す。新しい「ベイブレード」は、材質をこれまでのプラスチックから金属に変えるとしている。
 
 ベイブレードは1999年に、当時のタカラ(現タカラトミー)が発売した玩具で、日本の伝統玩具ベーゴマをモデルにしている。パーツの組み換えやマンガ連載、アニメ番組といったマルチ展開で、2001年から2003年にかけて男児を中心に大きなブームを巻き起こした。
 テレビアニメは、『爆転シュート ベイブレード』のタイトルで2001年から2003年まで3シーズンが放映されている。

 当時は国内外で『ポケットモンスター』の大ヒットもあり、こうしたテレビと玩具を連動させた企画が数多く現れた。
 「ベイブレード」はそのなかでも、最も成功した作品のひとつである。また、作品は海外にも輸出され、北米市場を中心に好評を博している。

 今回の発売は、ブームが終焉しておよそ5年がたっている。玩具やアニメを楽しむ子供たちの世代も入れ替わっており、新たな世代に向けて新しい玩具として売り出していく狙いがありそうだ。
 また、様々な玩具連動型企画番組が溢れる中で、かつての人気作品は安心感があるかもしれない。作品は当時の海外での成果もあり、今回も玩具、アニメともども海外市場を目指すとみられる。

 米国では、既に現地デビューからおよそ10年の『ポケットモンスター』の人気が再び盛り上がっている。さらに、90年代末から2000年にかけて人気を博した『デジタルモンスター』も、新作が再びテレビ放映され、商品展開も行っている。
 過去およそ5年間、国内外のアニメ・玩具関連企業は、ポスト『ポケモン』、ポスト『デジモン』を目指して様々な試みを行ってきた。しかし、実際にポスト『ポケモン』は『ポケモン』であり、ポスト『デジモン』は『デジモン』であったというわけである。
 『ベイブレード』がこれらに次いで、国内と国外で再びブームを巻き起こすのか、広い関心を集めることになるだろう。

タカラトミー http://www.takaratomy.co.jp/

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posted by animeanime at 2008.04.08
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