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 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
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2008年04月05日
ヨーロッパ ]
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 ソニー・ピクチャーズ テレビジョン インターナショナル(SPTI)は、4月12日からスペインで新たに 日本アニメの専門チャンネル アニマックスの放映を開始する。スペインの大手電話会社スペイン テレフォニカが、同社の運営するIPTVイマジェニオ(Imagenio)でベーシックチャンネルとして放映する。
 イマジェニオはスペイン テレフォニカの戦略事業で、世界的に注目を増すIPTVによる有料放送を提供している。2002年に事業を開始し、現在はスペインの主要都市をほとんどカバーしている。SPTIは当初50万世帯の視聴を見込む。

 アニマックスは日本と同様に海外でも、子供からヤングアダルトに向け幅広い日本アニメを放映している。海外でも人気の高い日本アニメを放映することで、各国で人気を獲得している。
 世界でテレビ放映事業を展開するSPTIにとっては、AXNと並ぶ主要チャンネルである。放映事業の拡大を進めるSPTIは、2005年頃よりアニマックスの世界展開を急拡大している。

 現在、アニマックスは、東アジアや東南アジア、インド、ラテンアメリカ、アフリカなどで放映されている。ヨーロッパでは昨年中央ヨーロッパとドイツで放映を開始したばかりである。現在の放映国数は世界およそ50カ国にまで達している。
 SPTIは西ヨーロッパがアニマックスの重点市場であることを表明している。ドイツ、スペインでの放映を開始したことで、今後は、フランス、イタリア、イギリスでの展開が注目される。また、世界有数の市場でありながら、未だ進出を果たしていない米国・カナダの北米市場の動向も今後の鍵になるだろう。

 スペインはヨーロッパ各国のなかで特に日本アニメの人気の高い国として知られている。『クレヨンしんちゃん』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』など、他のヨーロッパ諸国で受け入れられてない日本的な作品も人気を博すなどの特徴もある。
 こうしたスペインでの日本アニメ専門チャンネルの進出は、ビジネス的に成功が期待出来る。さらにテレビ放映が拡大することで、アニメ関連ビジネスの拡大にも期待がかかる。

 一方で、イマジェニオが提供するチャンネルには、既にディズニーチャンネル、JETIX、トゥーンディズニー、カートゥーンネットワーク、ニコロデオンなどの有力子供チャンネルが含まれている。
 今後アニマックッスは、これらのチャンネルと競合しつつビジネスの拡大を目指すことになる。

ソニー・ピクチャーズ テレビジョン インターナショナル(SPTI)
  http://www.spti.com/
スペイン テレフォニカ イマジェニオ(Imagenio)
  http://www.telefonica.es/tol/imagenio.html

アニマックス(日本) http://www.animax.co.jp/

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posted by animeanime at 2008.04.05
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