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2008年03月17日
企業決算 ]
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 映像・広告制作などのティー・ワイ・オーは、3月17日に平成20年7月期中間決算(19年8月~20年1月)を発表した。
 売上高は146億2200万円と前年の111億2400万円から31.5%増加した。また利益面では、営業利益が前年比132.6%増の9億2600万円、経常利益は110.1%増の7億5900万円、当期純利益は137.7%増の5億4800万円といずれも倍増した。

 これは同社が円谷プロダクションの保有株式100%のうち33.4%をバンダイに売却した影響が大きい。円谷プロダクションは、ティー・ワイ・オーが昨年10月に買収によりグループ化している。今回はこの株式譲渡が決算に大きく反映している。
 しかし、ティー・ワイ・オーによれば、今中間期の決算は、円谷プロダクションのライツビジネスが当初予想を超える好調を維持しており、同社の事業自体も業績へ大きく貢献している。

 ティー・ワイ・オーの主要事業は広告映像事業、WEB事業、インターナショナル事業、エンタテインメント事業、コンテンツ・ソリューション事業の5つから構成される。
 このうちコンテンツ・ソリューション事業は前年比で売上減少となったが、他の4事業は全て売上高を伸ばした。しかし、営業費用も増加しており、広告映像事業もWEB事業も営業利益は減少している。

 主要事業のなかで、エンタテインメント事業は、CG、アニメーション、キャラクター、音楽などエンタテインメントコンテンツの制作を行う。円谷プロダクションもここに含まれることから、売上高は前年の24億3300万円から40億5500万円に急増している。また、昨年は6300万円の営業赤字を計上したが、今期は4億1400万円の黒字である。
 しかし、アニメ制作会社事業については、ハルフィルムメーカーが売上目標未達になり、連結利益の減収要因になった。さらにゆめ太カンパニーも、予定していた検収時期が通期にずれたことで業績目標が未達であるとしている。動画工房は好調に推移しているとしているが、アニメ制作全体では、伸び悩んだようだ。

 またゲーム制作子会社3社についても、売上高、利益とも目標に達していないとしている。ティー・ワイ・オーは、ゲームソフトの営業・宣伝・広告・販売の新会社Genterpriseを立ち上げまた。今後、販売促進活動を強化する方針である。
 一方、好調だったのはコンピューターグラフィックスのデジタルフロンティアで、映画制作の大型案件受注などで、売上、利益とも好調である。音楽映像事業も堅調に推移した。

 中間期は円谷プロダクション株式のバンダイへ譲渡、株式譲渡による中間純利益への影響で、同社の予想を上回る好調となっている。
 しかし、ティー・ワイ・オーの通期見通しは、現在精査中として当初予想からの変更は行わない。今後修正があり次第速やかに公表するとしている。

ティー・ワイ・オー http://group.tyo.jp/

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posted by animeanime at 2008.03.17
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