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2008年03月23日
行政 ]
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 外務省は3月19日に、人気アニメ『ドラえもん』を、世界各地で日本のアニメを紹介するアニメ文化大使(Anime Ambassador)に任命した。
 アニメ文化大使は、ポップカルチャー通じた日本文化外交の一環として行うものである。国外の大使館などが主催する文化事業で、日本のアニメ作品を上映し紹介を行う。
 今後『ドラえもん』は、アニメ文化大使として世界各地で日本のアニメの紹介を行う。また、2006年に劇場公開された『ドラえもん のび太の恐竜2006』を、日本の在外公館や国際交流基金の海外事務所がある世界各地域で上映する。現在は、中国やシンガポール、スペイン、フランスなどの国の名前が挙がっている。

 外務省によればアニメ文化大使に『ドラえもん』を選定した理由は、作品の中に現代日本の生活や習慣が描かれていることが理由である。また、この選定はアニメ文化大使諮問委員会の答申に基づくもので、日本動画協会と画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)が協力を行っている。
 アニメ文化大使諮問委員会は、海外交流審議会ポップカルチャー専門部会参加する浜野保樹東京大学大学院教授、白石さや東京大学大学院教授の2名の学識経験者が委員となっている。
 さらに徳間書店アニメージュ統括プロデューサー大野修一氏、学習研究社アニメディア中路靖編集長、角川書店ニュータイプグループ長矢野健二氏の3名が加わる、いわゆる3大アニメ雑誌の関係者が選定にあたっているのが特徴となっている。

 外務省は平成19年度から、海外における日本のポップカルチャーの人気を国際交流事業に役立てるため積極的に活動している。平成19年度では、このほか海外の優れたマンガを顕彰する国際漫画賞の創設も行っている。
 このほかに平成18年度からの継続事業として、国際交流基金を通じた日本のアニメ作品の海外への紹介、海外のマンガ家の日本への招聘なども行っている。日本のアニメやマンガをきっかけに日本語を学習する人も増える中、アニメ・マンガを利用した国際交流はますます活発化しそうだ。

外務省 http://www.mofa.go.jp/mofaj/
国際交流基金 http://www.jpf.go.jp/j/

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posted by animeanime at 2008.03.23
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