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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年03月24日
インターネット ]
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 日本テレビの映像パッケージ事業会社バップとインターネット事業会社フォアキャスト・コミュニケーションズは、ネットを利用したオンデマンド事業を手がける有限責任組合(LLP)を設立する。
 このLLP有限責任組合V.F.パトナーズ(仮称)は、バップが持つ映像パッケージ分野のノウハウとフォアキャストの持つインターネット分野のノウハウを結びつける。会社は4月1日設立予定、バップが1億5000万円、フォアキャストが1億5000万円ずつ出資する。
 LLPはコンテンツ配信事業者にネット配信のライセンスを供与し、動画配信ビジネスと放送外収入の拡大を目指す。

 配信する作品は日本テレビの出資するアニメや、バップが保有するコンテンツとなる。第1弾の作品には、同社が力を入れるこの春の新作大型TVアニメ『RD 潜脳調査室』が選ばれた。
 『RD 潜脳調査室』は、『攻殻機動隊』などの作品で人気の高い士郎正宗さんとクオリティの高い作品を得意とするプロダクション I.Gとが原作となる作品である。4月8日夜24時59分から放映開始されるが、放映終了の翌日の正午からPCと携帯に向けて配信を開始する。
 PC向けが無料配信のGyaO、会員制のShowtime、モバイルがモバイルGyaOである。さらにテレビ向けの定額配信のギャオネクストが加わり、いずれもUSENグループとなる。

 動画配信の中でも利用者が多いアニメ作品、そして日本テレビの目玉番組を最初の作品に持ってくることで、事業に一気にはずみをつける狙いのようだ。
 『RD 潜脳調査室』は、日本テレビとNTTドコモが出資するコンテンツファンド D.N.ドリームパートナーズの投資作品でもある。D.N.ドリームパートナーズは、一昨年から昨年にかけてテレビ放映された『DEATH NOTE』にも投資しており、アニメ分野でも成果を築いている。自社の投資作品のマルチ展開のひとつとして、ネット事業も組み込む構えである。

 インターネットの配信事業の拡大、地上波デジタル放送の普及が目指される中、地上波放送事業の今後の見通しは不透明である。
 そうしたなかで、地上波局が自らこうした事業に積極的に取り組むケースは今後も増えそうだ。

バップ http://www.vap.co.jp/
フォアキャスト・コミュニケーションズ http://www.4cast.co.jp/

RD 潜脳調査室 公式サイト http://www.ntv.co.jp/RD/

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posted by animeanime at 2008.03.24
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