検索

clear.gif

120_600_2.jpg

120_600_2.jpg
 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



120_600_2.jpg

120_600_2.jpg
カレンダー
バックナンバー

2008年01月30日
企業決算 ]
clear.gif

 大手アニメ製作会社トムス・エンタテインメントは、1月30日に平成20年3月期第3四半期まで(19年4月~12月)の決算を発表した。
 発表によれば、第3四半期までの連結売上高は、103億600万円と前年同期の97億4200万円を5.8%上回った。しかし、営業利益は5億8700万円(同15.9%減)、経常利益は6億1900万円(同15.3%減)と前年を下回った。また、当期純利益も、4億4300万円と37.5%減となった。

 売上高の増加はアニメ制作が大きく貢献した。第3四半期までにテレビアニメシリース9作品を製作したが、これは昨期の6作品に較べて大幅な増加になる。アニメ制作収入は32億500万円と前年同期で37.1%増となる。
 しかし、DVD販売の落ち込みの影響を受けたロイヤリティ収入は、商品化権収入、コンテンツ販売の増加をカバー出来なかった。販売収入は35億1700万円(同10.3%減)である。アニメーション事業全体では、67億2300万円で、前年同期比7.4%の増加である。

 一方、トムス・エンタテインメントのもう一方の柱であるアミューズメント事業は、新規開店が1店舗あったことから売上高は35億8300万円(同2.9%)に伸びた。また、利益率の改善により営業利益は3億7400万円と前年同期比63.3%増加している。
 全体にDVD販売の落ち込みはあるが第3四半期までは、昨年並みの水準を保っている。

 しかし、トムス・エンタテインメントは、通期では連結業績予想の大幅な下方修正を行った。連結売上高は当初予想の162億3000万円から148億円に、営業利益は16億6000万円から8億7000万円に、経常利益は17億円から9億円に、当期純利益は10億円から5億3000万円に下方修正される。
 同社によれば下方修正の理由は前回予想よりアニメ制作本数が減少したこと、国内DVD販売と海外番組販売の不振などである。第3四半期までに対して、第4四半期の実績が落ちこんだ様子が伺える。

トムス・エンタテインメント http://www.tms-e.co.jp/

clear.gif
posted by animeanime at 2008.01.30
clear.gif
clear.gif
コメント
clear.gif