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2007年12月09日
著作権 ][ 韓国・台湾 ]
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 大手ゲームソフト企業のスクウェア・エニックスは、韓国で芸能プロダクションのファントム・エンタテインメント・グループと映像監督のホン・ジョンホ氏に対しておこした著作権侵害の刑事告訴ついて勝訴した。 
 この裁判は、スクウェア・エニックスが人気アーティストIVYの音楽プロモーションビデオを製作したファントムとそのビデオの製作と指揮を行ったホン・ジョンホ氏に対して行ったものである。
 スクウェア・エニックスは、IVYの音楽プロモーションビデオがスクウェア・エニックスのCGアニメーション『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』の一場面を無断で改変、実写化、商用利用したと主張していた。
 
 問題のビデオは2007年3月上旬からインターネット上で有償配信をされ、韓国だけでなく日本、中国、香港、台湾、シンガポールなど国際的に広がっていた。スクウェア・エニックスは、同社が被った被害は甚大としている。
 また、スクウェア・エニックスによれば、ファントムとそのホン・ジョンホ氏は、同社が仮処分申し立てをするまで、同社の問い合わせに一切応じなかった。
 『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』は、同社の人気ゲームシリーズをもとに製作されたCGアニメーションである。これまで世界70ヶ国で340万枚を超えるヒットとなっている。韓国では2006年6月に発売されている。

 韓国・ソウル中央法院は、12月7日の判決でスクウェア・エニックスの主張を認め、ファントムに対しては1000 万ウォン、ビデオの製作、指揮を執ったホン・ジョンホ監督とファントムの理事であるイ・ハンウ氏に対しそれぞれ600 万ウォンの罰金支払いを決定した。
 スクウェア・エニックスは、今回の判決は韓国内の従来の著作権侵害事件と較べても、厳しい内容だとして高く評価している。また、今回の判決は、著作権侵害の悪質さが公の場においても認められたものともしている。

 スクウェア・エニックスは、ファントムと映像監督のホン・ジョンホ氏に対して今回判決のでた刑事告訴以外に、民事訴訟も行っている。現在、こちらはソウル中央法院で係争中である。
 スクウェア・エニックスは知的財産権を会社の重要な経営資源の一つとしており、今後も自社の知的財産権が侵害されたと判断した場合、厳しい態度で挑んでいくとしている。

スクウェア・エニックス http://www.square-enix.com/jp/

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posted by animeanime at 2007.12.09
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