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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2007年12月05日
キャラクター ][ ファイナンス ][ 米国 ]
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 米国のキャラクターライセンス企業の4キッズエンタテインメントは、2008年12月末までに発行済株式の約7.6%にあたる100万株の自社株を株式市場と相対売買で買い戻すと発表した。現在の株価は10ドルから12ドルで、現在の株価水準で計算すると12、3億円規模になる。
 4キッズの経営陣によれば、今回の自社株買いは同社の現在の株価が過少評価されており、株の買戻しは投資として期待出来るためであるとしている。また、低迷する同社の株価のてこ入れも目的にあると見られる。
 
 4キッズエンタテインメントは『遊戯王』や『忍者タートルズ』、最近では『恐竜キング』などアニメーション作品のキャラクターライセンスを扱う米国の有力企業である。同社は90年代末から2000年代初頭に『ポケットモンスター』と『遊戯王』のキャラクターライセンスビジネスで急成長した。現在は米国のナスダック市場に上場している。
 しかし、近年は従来のキャラクターに代わる大型キャラクターが登場しないことから業績が低迷している。株価は、この秋から本格的に市場投入した『Chaotic』や5大ネットワークのひとつThe CW TVネットワークの大型アニメーション放送枠買取りの成果に対する期待もあり、今年8月から9月にかけて1株15ドル前後から20ドル前後へ上昇していた。
 しかし、2007年第3四半期で業績が赤字転落になったことが発表されたのをきっかけに下落に転じた。ここ一週間では2001年以来、7年ぶりの10ドル台と歴史的な低株価となった。同社の株価の過去の最高は、ポケモンブームが頂点に達した1999年の93.25ドルである。

 第3四半期に赤字に転落したものの、同社は依然豊富な金融資産を保有している。今回の株式買戻しは、そうした余裕資金で自社株を買い戻し、低迷する株価のてこ入れを図る目的があるだろう。
 また4キッズの経営陣が述べるように、純投資の目的も含まれるとみられる。また2007年に積極的な投資を行っていることもあり、同社経営陣が将来の自社業績の拡大に自信を持っていることを示している。そうした経営陣の自信を示すことが、さらに投資家に安心感を与えると考えられる。

4キッズエンタテインメント(4Kids Entertainment)
http://www.4kidsentertainmentinc.com/

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posted by animeanime at 2007.12.05
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