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2007年11月06日
調査 ]
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 アニメ専門チャンネルのアニマックスは、ビデオリサーチが行った「CS専門チャンネル接触率共同調査」において、およそ60のCS専門チャンネルのなかのトップとなった。
 接触率調査は地上波テレビの視聴率調査にあたるもので、CS専門チャンネルの人気のバロメーターとなる。ビデオリサーチはこれまで日記形式で調査を行ってきたが、より厳密な調査を目指して10月15日からこれを機械式に切り替えた。

 アニマックスはこの初めての機械調査の第1週(2007年10月15日から21日)、第2週(同10月22日から28日)の世帯平均接触率で、平日平均、週末平均のすべでトップを獲得した。
 機械導入後の最初の2週間での全てでトップになったことになる。アニマックスの家庭での視聴の高い人気を示した。
 調査は、関東と関西の600世帯、およそ1800人を対象に年間12週間行われる。次回の調査は12月を予定している。

 アニメやアニメーション(カートゥーン)を主に放映するCS専門チャンネルは、アニマックスのほかにキッズステーションやカートゥーンネットワーク、AT-X、ディズニーチャンネルなど複数が存在する。
 近年、地上波テレビのアニメ番組の視聴率低下が指摘されることが多く、その理由を子供人口の減少や子供たちのアニメ離れなどで説明することが多い。
 しかし、今回の調査結果を考えると現在起きているのはアニメの人気低下というよりも、子供のアニメ視聴チャンネルの分散といえる。常にアニメ番組を放映し続けるアニメ専門チャンネルに、子供の視聴者の多くが流れている可能性が高い。

 こうした地上波の子供番組の視聴率低下は、多チャンネル化の進む欧米のテレビ放映でも指摘されている。アニメ専門チャンネルや子供専門チャンネルは、リピート放送や放送番組が常に自分の興味のものだけという点で強みを発揮している。
 この結果、地上波放送は子供の視聴者獲得で専門チャンネルとの競争に敗れつつあり、結果として地上波テレビから子供番組が減少しているという。

 日本ではアニメ専門チャンネルが人気の一方で、依然、地上波でのアニメ放送も多い。しかし今後は、独自番組を展開し始めたUHF局の動向や今後の地上波デジタルの移行も含めて、こうした専門チャンネルが日本のテレビビジネスシーンの台風の目となりそうだ。

アニマックス http://www.animax.co.jp/
ビデオリサーチ http://www.videor.co.jp/

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posted by animeanime at 2007.11.06
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