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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
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2007年11月06日
企業決算 ]
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 11月6日、地上波キー局のひとつテレビ東京が2008年3月期(平成19年4月~20年3月)の中間期と通期業績予想の上方修正を発表した。
 発表によれば連結中間期の業績予想は、売上高が当初の599億円から591億円に引き下げられた。しかし、営業利益は12億円から18億円に、経常利益は13億円から20億円に、中間純利益は7億円から10億円にそれぞれ引き上げられた。
 さらに通期では、連結売上高を1226億円から1195億円に引き下げ、営業利益は従来通り29億円、経常利益と当期純利益はそれぞれ31億円から32億円、16億円から17億円に引き上げられる。

 テレビ東京によれば、営業利益と経常利益、当期純利益が当初見込みを上回るのは、『NARUTO』などアニメ作品の海外展開が堅調であること、経費の削減が進んだためとしている。
 実際に売上高の下方修正の一方で、営業利益、経常利益が大きく増加するのは、利益率の高いライセンス販売ビジネスの売上が大きく伸びた結果だと考えられる。テレビ東京のライセンス販売は、アニメ関連事業の占める割合が高く、今回の説明であるアニメ作品の海外展開が堅調との説明とも一致する。

 『NARUTO』はこれまで人気であった北米やヨーロッパに加えて、ラテンアメリカでも展開が始まるなど益々多くの国に輸出されている。
 さらに今年になり、マンガ単行本やゲーム、フィギュア、カードゲームの販売が海外でエンジンがかかっている。こうした世界各地で広がる『NARUTO』ブームが、テレビ東京の業績を押し上げたかたちとなったようだ。

テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/

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posted by animeanime at 2007.11.06
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