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2007年11月02日
企業決算 ]
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 オンラインゲーム専業大手のガンホー・オンライン・エンターテイメントが、11月2日に平成19年12月期第3四半期(19年1月~9月)の決算発表を行った。
 連結売上高は55億7500万円と前年同期比で10.3%増加となったが、営業利益は1億3400万円のマイナス、経常利益は1億5700万円のマイナス、さらに当期純利益は30億5800万円のマイナスとなった。

 売上高の増加はオンラインゲームの会員数の増加とオンラインゲーム収入の増加によってもたらされた。しかし、ポータルサイトの強化や海外展開に向けた体制強化などの費用がかさみ、販売費と一般管理費が増加したことから営業利益と経常利益は赤字となった。また当期純損は、中間期に発生した投資有価証券の評価などの影響であるとしている。
 ガンホーはコンテンツ関連企業特有の業績のぶれの大きさを理由に、業績の予想を出さない方針である。このため今後同社が、通期決算でのどの程度の業績を目指しているのか不明な部分が多い。

 今回ガンホーは、前年同期と較べた業績の差異に関して「平成19年12月期第3四半期業績の前年同期実績からの差異に関するお知らせ」で、業績の急激な変化について説明している。 
 それによれば今回の業績は、オンラインゲーム関連の先行費用の発生による販売費と一般管理費の増加、業務提携先や連結子会社の株式減損処理による特別損失を計上のためとしている。

 しかし、中間期で1億7700万円あった経常利益は、3ヶ月の間に1億5700万円の赤字に転落している。さらに中間期に投資有価証券の売却損、評価損を主な理由におよそ22億円を計上した当期純損は、やはり3ヶ月でさらに約8億円が積みあがった。
 こうした点についての説明はなく、コンテンツ産業、オンラインゲームという市場環境の変化の激しい業種ではあるが、一般的な投資家にはやや不安を残す決算短信の発表と言えそうだ。

ガンホー・オンライン・エンターテイメント
http://www.gungho.co.jp/

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posted by animeanime at 2007.11.02
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