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2007年09月09日
企業決算 ]
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 9月7日にゲーム会社のアトラスが、平成19年7月期業績予想の修正と特別損失の発生を明らかにした。企業業績は国内と海外の双方でのゲームソフトの販売が好調で、予想を上回る内容となっている。 
 しかし、当期純利益はパチンコ・パチスロなどの遊技機事業からの撤退を決めたことから、撤退に伴う特別損失が発生し、従来予想を大きく下回ることになる。

 平成19年7月期の新たな連結業績予想は、売上高は80億900万円から79億8400万円にやや減少する。一方、営業利益はこれまでの1億2000万円のマイナス予想から2億5800万円の黒字に、経常利益は1億3000万円の赤字予想から3億円の利益にそれぞれ大幅に上方修正される。
 これは同社がPS2向けに今年4月に発売した『ペルソナ3 フェス』と5月に発売した『オーディンスフィア』の出荷本数が予想を上回ったためである。

 さらに米国子会社のアトラスUSAでも、5月に発売したPS2向けゲームソフト『ODIN SPHERE』などの出荷本数が予定を大きく上回った。また『TRAUMA CENTER: UNDER THE KNIFE』(DS向け)、『TRAUMA CENTER SECOND OPINION』(Wii向け)もリピート販売が好調だった。
 オンラインゲーム事業『パーフェクトワールド』の運営を行う子会社シーアンドシーメディアも、業績が好調だった。

 しかし、持分適用関連会社アトムを通じたパチンコ・パチスロなどの遊技機販売事業から撤退を決めたことから、新たに棚卸資産評価損3億200万円とアトムに対する貸倒引当金3億5600万円が発生する。
 これまでアトラスは家庭用ゲーム、業務用ゲーム、アミューズメント施設運営に並ぶ4本目の事業として遊技機販売を行ってきた。しかし、市場の縮小が急激であることやパロット「カリブの海賊」以外のヒット商品がないことから中長期的な回復の見込みが薄いと判断し、遊技機販売事業からの撤退を決定した。
 これで今期のアトラスの特別損失は、これまでの製品自主回収損の2億700万円、投資有価証券損6300万円、貸倒引当金の計上4900万円に、今回の遊戯機販売事業撤退損の6億5900万円が加わることになる。

アトラス http://www.atlus.co.jp/

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posted by animeanime at 2007.09.09
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