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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2007年09月13日
調査 ]
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 日本映像ソフト協会が9月12日に発表したJVA統計調査によると、2007年上半期(1月~6月)の映像ソフトの売上高は1483億5800万円と前年同期比で4.1%の減少となった。前年比ではマイナスだが、04年、03年、06年に次ぐ過去4番目の水準である。
 高水準の売上高は、5.3%増の501億3900万円となったレンタル向けの販売が支えており、販売用だけに限れば、2005年から3年連続の減少になる。販売用ソフトの売上高は、969億円である。

 販売用の売上高のうち29.4%は日本のアニメーション(一般向け)で、昨年に引き続きシェア1位を保っている。しかし、販売数量では洋画が1位で、日本アニメ(一般向け)が2位になる。これは販売単価の安い洋画と販売単価の高い日本アニメとの差を反映したものである。
 実際に商品の平均単価は洋画が1815円だったのに対して、日本アニメは4356円である。同様にレンタル向けの販売でも、日本アニメは5324円と洋画の4287円より高い平均単価となっている。

 さらに日本アニメは前年同期比で15.2%増と高い成長をみせている。昨年の上半期の売上高は379億6400万円だったことから、今期の売上高はおよそ437億円に達したことになる。
 これはシェア2位、3位の洋画と邦楽の2分野が、前年比で20%以上売上高を大きく落としているのと対称的である。

 近年、アニメDVDの販売不調が伝えられることは多いが、少なくとも統計レベルでは他の主要ジャンルに較べて日本アニメのパフォーマンスはいい。またアニメDVDの市場は緩やかな成長を続けている。
 日本映像ソフト協会によれば、このほか邦画(前年同期比8.9%増)、『芸能・趣味・教養』(同29.6%増)、『海外のTV ドラマ』(同22.7%増)、『日本のTV ドラマ』(同10.4%増)など多くのジャンルで売上高は伸びている。洋画と邦楽が全体の伸びの足を引っ張るかたちとなった。
 一方レンタル用のDVDの売上高は、海外のテレビドラマが前年比の2倍と大きく伸びた。しかし、日本アニメは前年比14.6%減にとどまった。こちらのほうでは、アニメは不調だったようだ。

日本映像ソフト協会 http://www.jva-net.or.jp/

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posted by animeanime at 2007.09.13
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