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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2007年08月02日
調査 ]
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 毎年、国内のアニメ市場の調査を行っているメディア開発綜研が、2006年のアニメ市場の規模が2415億円になったと発表した。これは同社が調査を取っている1990年以来では過去最高の水準となる。市場の成長は、2004年、2005年に続くもので3年連続の成長ともなる。
 メディア開発綜研によれば、2006年の市場の拡大は『ゲド戦記』をはじめ、『ポケットモンスター』や『ドラえもん』などの映画興行の好調さが理由である。また、テレビアニメの放映本数が過去最高になったことを2006年の特徴としてあげている。しかし一方で、DVDの販売タイトル数が減少をするなどビデオパッケージの市場は踊り場を迎えていると指摘している。

 メディア開発綜研の調査は、関連市場を劇場興行、パッケージ販売、テレビアニメ制作、ブロードバンド配信に限定している。これらは一般的には、アニメ制作の1次市場と呼ばれるもので、商品展開によるゲームや玩具、あるいはコミカライズや音楽などの市場は含まれていない。アニメ関連市場を最も狭く定義している。
 アニメ産業の市場規模については数値の把握が難しいことや、複数の異なる数値が現在まとめられている。そのなかでメディア開発綜研が行っている市場規模調査は、1990年からと最も古くからの数値を追っているため時系列の比較を行うのに適したものとなっている。

 調査では1990年のアニメ市場は1069億円であるため、現在のアニメの市場は1990年に較べて2.2倍、2000年と較べても1.5倍に達している。2000年以降も市場は緩やかな成長軌道にある。
 しかし、近年指摘される深夜アニメやビデオパッケージに代表される需要の伸びを大きく上回るアニメ制作の拡大もあり、このまま市場の拡大傾向が続くのかどうか予測するのは難しい。

メディア開発綜研 http://www.mdri.co.jp/

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posted by animeanime at 2007.08.02
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