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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2007年07月11日
企業決算 ]
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 アニメ企画と版権事業の創通は、平成19年8月期(18年9月~19年8月)第3四半期の決算発表を7月11日に行った。
 連結売上高は95億9900万円(前年同期比4.4%減)、営業利益は11億3400万円(同16.5%減)、経常利益は12億1500万円(同8.9%減)である。
 上半期の決算に較べて前年同期比の売上高の減少率は縮小したものの、営業利益と経常利益の減少率は拡大した。また、当期純利益については有価証券の特別売却利益があったことから前年比で3.8%増加し、7億5800万円となっている。

 同社の主力事業のメディア事業では、製作委員会へ出資を行なうプロデュース・放送事業が健闘した。取り扱い作品は長寿番組『それいけ!アンパンマン』のほか、この4月からの『瀬戸の花嫁』や『OverDrive』、『ぼくらの』などで、通期で前年と同じ16作品を取り扱う。さらに『ひぐらしのなく頃に解』など6作品の製作委員会の組成・出資を行なう。
 一方、同じメディア事業のなかでも、広告・プロモーションについては大型キャンペーンなどがなく前年同期の実績を下回っている。メディア事業の売上高は72億9400万円(前年同期比4.2%減)である。 

 またライツ事業では、『劇場版機動戦士Z ガンダム』3部作が公開終了した反動により、「ガ
ンダム」シリーズの版権収入の減少幅が大きくなったとしている。
 『ひぐらしのなく頃に』や『ガラスの艦隊』などのそのほかのキャラクター事業の版権収入は、前年同期を上回ったが「ガンダム」シリーズの減少を補うには不十分であった。ライツ事業の売上高は17億5100万円で、前年同期比12.4%減となった。

 創通の取扱い作品は近年多角化が進んでいるが、それでも『ガンダム』シリーズに対する依存度はまだまだ大きい。平成19年8月期は、テレビと映画いずれにも『ガンダム』シリーズの展開がなかったことが影響を与えていると考えられる。
 来期については、この10月からテレビ放映が始まる『機動戦士ガンダムOO』の行方が鍵となりそうだ。

創通  http://www.sotsu-co.jp/

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posted by animeanime at 2007.07.11
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