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 第8回
 クールアニメ
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2007年06月18日
韓国・台湾 ]
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 世界各国のエンタテインメント・コンテンツの市場調査を行っている日本貿易振興機構(JETRO)は、最新版のレポート「韓国におけるコンテンツ市場の実態」のリリースをサイトで開始した。
 レポートはこれまでの調査と同様、市場の概略と基礎情報のほか、映画、テレビ番組、アニメーションとマンガ、音楽、ゲームの5分野から構成されている。さらに、他国に較べて海外コンテンツの輸入に厳しい韓国行政の法制度や輸入のための手続きなどにも触れている。

 この調査のうちアニメーション分野やマンガ分野の主な内容は、両分野の市場規模や主要な輸入作品となっている。
 調査によれば、2006年の韓国のアニメーション制作売上高とキャラクター産業、ライセンシグ販売の売上高の合計は、およそ6億ドル(約800億円)であることがわかる。また、オンラインマガジン、マンガレンタル、マンガの卸・小売販売を合わせた産業規模は、2004年で2631億8600万ウォン(約350億円)である。レンタルとオンラインを除くマンガ市場の小売市場は、1034億6700万ウォン(約140億円)である。
 いずれの市場も、日本など他国のアニメーション産業やマンガ産業に較べて、国内の経済規模に対する市場の相対的な小ささが目立っている。
 例えば日本のアニメ関連市場は二次利用市場を含め1兆円以上とされているほか、マンガは出版だけで5000億円の市場がある。

 韓国のアニメ・マンガの国内市場が必ずしも企業の期待に対して十分でないことが、韓国の行政や企業がコンテンツ産業の輸出振興に力を入れる背景にあると考えられる。また、これまで日本企業が韓国の実際の経済規模に較べて、韓国進出にさほど熱心でなかった理由でもあるだろう。
 逆に言えば、今後の韓国市場の開拓余地は大きく、可能性の高い市場だとも言える。そうした意味で今回のような市場調査は今後は益々重要になって来るだろう。

日本貿易振興機構(JETRO) http://www.jetro.go.jp/ 

     韓国におけるコンテンツ市場の実態(輸出促進調査シリーズ) 2007年3月

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posted by animeanime at 2007.06.18
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