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 第8回
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2007年06月14日
テレビ ][ 携帯端末 ][ 海外 ]
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 世界市場で日本アニメ専門チャンネル・アニマックスを展開するソニーピクチャーズ・テレビジョン・インターナショナル(SPTI)は、カナダとオーストラリアの両国でモバイル向けのアニマックス「アニマックス モバイル」を開始する。
 アニマックスがモバイル向け番組を放送するのは世界で初めてのケースとなる。オーストラリアでは3モバイル(3 Mobile)が6月12日に既に放映を開始しており、カナダではベル・モビリティ(Bell Mobility)が、7月中に放映を開始する。SPTIは、今後はさらに利用地域を拡大していくとしている。
 ベルモビリティはカナダの大手通信会社ベルのモバイル部門で550万人の利用者がある。3モバイルもオーストラリア有数のモバイル会社である。

 「アニマックス モバイル」は世界各地で展開されているテレビ放送のアニマックスと異なるプログラムとなり、番組は4時間の長さのプログラムが繰り返し放映される。当初のプログラムには、『Blood+』や『ラストエグザイル』、『R.O.D -THE TV-』、『巌窟王』と日本や世界各地のテレビ放映でも人気の高い作品が厳選されている。
 また「アニマックス モバイル」は、14歳から34歳のモバイル利用者を主要な顧客層とする。いつでもどこでもアニメが観られることを武器に市場開拓を進める。

 現在アニマックスは、日本のアニメ専門チャンネルをベースに、インドを含むアジア全域、ラテンアメリカ全域、さらに中央ヨーロッパ、ドイツで放送事業を展開している。今回の決定は世界各地で急激に放送ネットワークを拡大しつつあるアニマックスを象徴するものといえる。
 これまでカナダとオースラリア両国では、テレビ放映のアニマックスは展開されておらず、SPTIにとっては新しい事業への取り組みとなる。同時に両地域における本格的なテレビ放映も今後考えられる。

 さらに英語圏の国々は世界の他地域に較べてアメリカのカートゥーンアニメーションの力が強く、日本アニメの力が弱い。英語圏でのアニマックスの展開はインド地域を除くと初めてで、こちらも注目される。
 既にアニマックスは米国での事業展開を視野に入れているとされており、今回の事業は米国市場進出の布石にもなる。同時にその進出が、従来のアニメ放送ビジネスに捉われない方法を取る可能性を示している。

アニマックス公式サイト(日本)  http://www.animax.co.jp/
ソニーピクチャーズ・テレビジョン(英語) http://www.sonypicturestelevision.com/

Bell Mobility  http://www.bell.ca/
3 Mobile  http://www.three.com.au/

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posted by animeanime at 2007.06.14
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