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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2007年06月16日
コンベンション ]
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 6月29日から7月2日まで米国カリフォルニア州のロングビーチで開催されるアニメエキスポ(AX)2007は、開催期間4日間ビジネス関係者とマスコミ向けに限定したビジネスパネルの連続開催とその講演者を発表した。
 このビジネスパネルは「コンファレンス・パネル」と題され、基調講演とシンポジウムから構成される。4日間の開催日の全ての午前中に設けられ、総時間数は8時間に及ぶ。
 開催日ごとに「米国でのアニメ:ANIME in the U.S」(6月29日)、「マンガマニア:MANGA Mania」(6月30日)、「映画・テレビ・オンライン・ケーブルの中のアニメの未来:THE FUTURE OF ANIME IN MOVIES, TELEVISION, ONLINE AND CABLE」(7月1日)、「テクノロジー、エンタテインメントとライセンス」(7月2日)のテーマが設けられる。

 基調講演は日本貿易振興機構のロサンゼルス・オフィスのKeizo Tsuchiya氏、日本アニメ振興協会(SPJA)のCFOチュルリー・カラハシ氏、ファニメーションのマーケティング・ニューメディア担当のデブラ・J・ケネディ氏、Tokyopopの新商品開発担当部長のジュレミー・ロス氏がそれぞれ担当する。
 さらにADVやジェネオンエンタテインメント(USA)、バンダイビジュアルUSA、Newtype USA、GDH、SpikeTV/MTV、コムキャストなどの米国でのアニメ関連の有力企業のエグゼクティブが多数参加する予定である。

 今回の「コンファレンス・パネル」の開催は、昨年好評を博した業界向けの特別パネルであった「インダストリアル・ロビンパネル」の好評を受けたものである。
 昨年のパネルでは多彩なゲストに対して、各ゲストの発言時間が少なく残念との声もあがっていた。今回のビジネスパネルの拡大は、こうした関係者の要望を汲み取ったものといえる。

 ファンイベントが中心となることが多い海外のアニメコンベンションで、こうしたビジネスパネルが設けられることは極めて稀である。これは北米最大のアニメコンベンションをブランドとして売り出すアニメエキスポの影響力の拡大と無関係でない。
 近年、アニメエキスポには、米国と日本からのアニメビジネスの関係者が訪れる傾向が強まっている。通常のアニメコンベンションよりビジネス関係者の集積が高く、それがさらに人を呼びネットワーク作りの場となっている。
 今年のアニメエキスポは、「S.K.I.N」のコンサートの開催によるJ-POP分野、映画『トランスフォーマー』の先行上映会によるSFファンといったアニメ以外の分野へのウィングの拡大を図っている。ビジネスパネルの強化も、こうしたコンベンションの総合化と差別化の一環である。

アニメエキスポ2007 http://www.anime-expo.org/

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posted by animeanime at 2007.06.16
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