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2007年04月18日
企業決算 ]
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 総合エンタテイメント企業のバンダイナムコホールディングス(バンダイナムコHD)は、平成19年3月期の連結と単独の業績予想を修正した。
 売上高は連結で当初予想の4600億円から4570億円に下方修正されたが、営業利益は400億円から415億円、経常利益は405億円から450億円、当期純利益は235億円から245億円とそれぞれ上方修正された。既に4月中旬となっており、同社の平成19年3月期の事業年度は終了しているため、今回の発 表は同社の平成19年3月期のほぼ確定値と考えられる。

 また、経常利益と当期純利益の上方修正により、業績連動を掲げている配当金も上方修正された。
 これまで期末配当金は安定配当分の1株当たり12円とされていたが、今回業績連動分として4円が上乗せされ16円となる。年間では24円から28円への上方修正である。

 バンダイナムコHDによれば売上高の下方修正は、前回予想に較べて内部取引額の変動があったためある。このため事業自体は順調に推移していると考えられる。
 業績が好調だったのは携帯ゲーム機向けを中心に、ゲームソフトの販売が好調だったためである。第4四半期にバンダイナムコゲームスには、「機動戦士ガンダムSEED 連合vs. Z.A.F.T. PORTABLE」などのヒット作があった。
 家庭用ゲーム事業の好調は、昨期までの同社の課題とされていたゲーム事業が好調に転じたことになる。ゲーム機事業の好調さは、今後もグループ全体のポジティブな影響を与えるだろう。

 また同社は、今回平成20年3月期の連結業績予想も発表している。バンダイナムコHDは、家庭用ゲームソフト事業を中心に国内外で不透明な市場環境が続くとしながらも、連結売上高の予想を4800億円、営業利益は450億円、経常利益は470億円、当期純利益は265億円としている。
 これは同社の掲げる中期経営計画の目標数値と較べて、営業利益、経常利益、当期純利益で目標より高い数値になっているのに対して、売上高は目標数値を下回る。
 バンダイナムコHDは平成21年3月期までの目標数値は変更がないとしているが、売上高より利益の出る経営をより重視しているようだ。

バンダイナムコホールディングス http://www.bandainamco.co.jp/
バンダイナムコゲームス http://www.bandainamcogames.co.jp/

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posted by animeanime at 2007.04.18
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