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2006年10月31日
企業決算 ]
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 大手ゲームソフト会社のスクウェア・エニックスは、10月30日に平成19年3月期(18年4月から19年3月)の中間業績予想の修正を発表した。

 業績修正の大きなポイントは2点になっており、1点目はゲームソフトの好調な販売によるゲーム事業の好調さである。2点目は、アミューズメント事業(旧タイトー部門)での特別損失の発生である。
 修正後の業績では連結売上高は680億円から755億円にアップする。また、経常利益も52億円から88億円に急増するが、中間純利益は逆に30億円から25億円に引き下げられる。

 売上高と経常利益の好調さは、国内ではニンテンドーDS向けの『ファイナルファンタジーⅢ』が販売数84万本となるヒットを飛ばしたためである。
 さらにヨーロッパ地域で当初は下期に発売予定であった『KINGDOM HEARTⅡ』を9月29日に発売したところ、同地域で54万本を越える大ヒットとなった。
 また、上期に予定していた次世代ゲーム機向けの開発機材の購入や経費の一部が、下半期に繰り延べられたことも経常利益の増加に貢献した。

 しかし、アミューズメント事業では、店舗保証金と関係会社の売掛金において回収の見込みが低いとされた16億円を貸倒引当金に繰り入れ特別損失とした。
 同時にタイトー買収時に発生した繰延税金資産からおよそ11億円を取り崩した。これらにより中間純利益は、当初の30億円から25億円に変更された。

 なお通期の業績見通しについては、これまで通り変更はしない。今回の中間業績予想の修正が下期に発売予定であったゲームソフトタイトルの前倒しと、上期に発生予定だった費用の一部を下期に繰り延べるためである。

スクウェア・エニックス 

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posted by animeanime at 2006.10.31
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