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2006年09月19日
企業経営 ][ M&A ]
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 ゲームやパチスロなど総合エンタテイメント事業展開するセガサミーホールディングス(セガサミーHD)は、「ハローキティ」などキャラクタービジネスのサンリオの発行済株式6.87%(612万6900株)を取得した。これによりセガサミーHDは、サンリオの第3位の株主になる。
 セガサミーHDの今回の取得総額は、6月19日に関東財務局に提出された大量保有報告書の440万株分の取得価格(1551円)と今週のサンリオの市場での価格から推定するとおよそ100億円近い投資規模になる。

 セガサミーHDは今回の株式取得目的について、サンリオは優良なコンテンツを保有しているがサンリオの現在の株価水準が低すぎると考えた純投資であるとしている。
 しかし一方で、セガサミーHDは今回の発表で、同社が玩具、ゲーム、アニメ、携帯コンテンツなど幅広いエンタテイメント・コンテンツ事業を展開していることにも言及している。 

 セガサミーHDが関東財務局に提出した株券等大量保有報告書の開示情報を見ると、同社は9月8日に1551円で440万株(5.32%)を買付けている。
 また大量保有報告の提出期限ぎりぎりの9月11日から9月15日までの5日間で、さらに172万6900株を買増しをし、株主保有割合を6.87%まで上昇させている。サンリオに知られることなく株式の割合を最大限にまで引き上げようとした可能性も見て取れる。

 サンリオの現在の大株主は同社の創業者の辻信太郎氏とその資産管理会社、三菱東京UFJ銀行とその資産代行会社が上位を占めている。これは2004年11月に東京三菱銀行(当時)と三菱商事、サンリオが業務提携を結んだためである。
 しかし、いずれも持ち株比率は10%以下でサンリオの浮動株は意外に多い。現在のサンリオの時価総額はおよそ1600億円弱である。セガサミーHDが言うように、そのコンテンツ資産と較べて株価水準が低いという見方も出来るだろう。
 世界3大キャラクターのひとつとして世界中で人気のある「ハローキティ」を所有しているサンリオだが、暫くは目が離せなさそうだ。

セガサミーホールデイングス 
サンリオ 

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posted by animeanime at 2006.09.19
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