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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2006年08月04日
企業決算 ]
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 アメリカの大手アニメーションスタジオのドリームワークスアニメーションSKG(DWA)は、第2四半期の決算を公表した。第2四半期の売上高は7490万ドル(前年同期比124.2%増)、純利益は1370万ドル(前年同期370万ドルの赤字)と前年同期に較べて大きな伸びとなった。
 こうした業績は、昨年劇場で大ヒットした『マダガスカル』の国内テレビ放映権の販売と世界市場でDVD販売が好調なためである。

 『マダガスカル』の関連事業は、第2四半期だけで3790万ドルに達している。2005年第4四半期からまた、2006年の第2四半期までの同DVD累計売上本数は、1890万本になると見込まれている。
 DWAはマダガスカルの様々な市場での成功を受けて、2008年秋の公開を目指して続編を製作する計画があることも明らかにした。

 今年の5月に公開された『森のリトルギャング』については、1億5300万ドルの興行収入があった。第2四半期では1070万ドルの売上高をDWAにもたらしている。
 しかし、映画は2006年の大ヒット映画のひとつとなったが、未だリクープ(投資金額の回収)に至っていない。今後は世界市場での興行収入やDVD、テレビ放映権などで、投資を回収することになるだろう。近年のハリウッドの特徴である国内の劇場公開だけでなく、世界興行やDVD販売、放映権の販売を組み合わせたビジネスを基本としているためである。
 このほか『シャークテール』や『ウォレスとグルミット』などの作品のテレビ放映権やDVD販売も収益に貢献した。

 DWAは第3四半期については新たなDVDの販売や劇場公開がないため、大きな収益の増加は期待出来ないとしている。一方で、第4四半期にあたる10月17日に『森のリトルギャング』のDVDが発売され、11月3日には『フラッシュド アウェイ』が劇場公開される。
 DWAは、現在、大作劇場アニメーションを年2本のペースで製作している。このため作品の公開時期やDVDの発売時期により4半期ごと決算の数字は大きく変動しがちである。今期の業績は、第4四半期の成績に大きく左右されることになりそうだ。

 また、DWAは、これまで親会社であったドリームワークスSKGが大手メディアグループのパラマウントに買収されその傘下に入っている。
 しかし、上場会社のドリームワークスアニメーションSKGは、この両社との密接なビジネスを保ちつつも独立会社となっている。

ドリームワークスアニメーションSKG 

マダガスカル公式サイト 
森のリトルギャング公式サイト 
フラッシュド アウェイ公式サイト 

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posted by animeanime at 2006.08.04
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