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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2006年07月23日
調査 ]
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 毎年、日本のアニメ市場規模を調査しているメディア開発綜研の2006年の「アニメーション市場の分析プロジェクト」の報告によると、2005年のアニメーション市場は過去最高の2339億円に達したことが明らかになった。
 メディア開発綜研の調査によるとこれまでの過去最高は2004年の2257億円であったが、2005年はこれをさらに上回ったことになる。
 2005年の市場拡大の大きな理由は、劇場ヒット作や過去の人気アニメ作品のDVD化が相次いだビデオソフト市場の伸びが大きかった。また、衛星やケーブルテレビなどのアニメ専門チャンネルの勢いが市場の拡大に貢献しているとメディア開発綜研はしている。一方で、大ヒット作のなかった劇場アニメは、前年比マイナスだった。

 これまでの同社の調査によると1995年から2000年までのアニメ市場は年間1500億円から1600億円前後で一進一退をしていた。しかし、2001年以降に市場規模は拡大成長軌道に乗り、2005年の市場規模は2000年の1593億円に較べておよそ1.5倍である。
 21世紀に入って顕著になった日本のアニメの生産規模と市場規模の拡大があらためて確認されることになった。

 今年は既に春のテレビ放映が過去最高になっている。また大型劇場アニメが相次いでいることなどから、2005年をさらに上回る可能性も高いだろう。また、日本のほとんどのプロダクションの制作スケジュールが、1年以上先まで埋まっているなかで、少なくとも現状程度の市場規模がしばらく続く可能性が高い。
 そうであれば、既に制作出来る限界を超えているとされる日本のアニメ制作現場の問題にあらためて注目集まる可能性も強い。今後は、制作現場の問題の早急な対策が求められるだろう。

メディア開発綜研 

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posted by animeanime at 2006.07.23
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