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2006年05月27日
企業決算 ]
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 総合エンタテイメント企業グループのウェッジホールディングス(ウェッジHD)が、平成18年9月期の中間決算を発表している。昨年から相次いだ企業買収の結果、連結売上高は急拡大しており、前年同期比で3倍近い15億500万円となった。
 しかし、営業利益は4900万円(前年同期比21.9%減)、経常利益は4800万円(同26.4%減)となっている。急激な事業拡大のため収益の前年比較は困難だが、被買収企業の収益状態が反映された結果と考えられる。
 今後、グループ化によるグループ企業の収益改善やシナジー効果が発揮されれば、全体の収益改善も進むだろう。同社は平成18年9月期の通期連結決算を、売上高42億1600万円、経常利益2億4900万円、当期純利益1億3000万円と予想している。

 今期の主力事業はコンテンツ制作事業とコンテンツ流通事業で、それぞれ売上高が4億1200万円と8億1800万円である。さらに、出版編集事業であるメディア事業の売上高2億6900万円がそれを支えている。
 コンテンツ制作では音楽出版やアニメ制作を中心に行っている。今中間決算までには反映されていないが、同社初の大型アニメ企画『妖逆門バケギャモン』が、今後の鍵を握りそうだ。

 ウェッジHDは昨年まで数多くのM&Aを行った。その結果、現在は、持株会社を中心に出版編集やアニメ・映画・音楽・携帯コンテンツといった幅広いエンタテイメント分野と制作から流通分野まで12社のグループ企業となっている。
 特にアニメやゲームといったサブカルチャー分野に強みをみせる企業グループである。同社は総合エンタテイメントグループとしての基盤が整ったことから、M&A展開の第一段階は完了したとしている。今後は、グループ機能の強化とグループ会社間の事業のシナジー効果を目指す。
 また、そのためにグループ企業の重複事業の解消を目指した、グループの再編も検討している。同社のさらなる事業展開が、今後も続きそうである。

ウェッジホールディングス 

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posted by animeanime at 2006.05.27
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