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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2006年05月29日
企業経営 ]
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 5月29日の日本経済新聞の報道から、アニメ製作会社マーベラスエンターテイメントの中山晴喜社長が、自己の所有するマーベラス株から全社員に自社株を1株ずつ無償譲渡することが明らかになった。日経新聞によると、中山氏は関連会社を含めた全社員110人にマーベラの株式を1株ずつ譲渡する。
 マーベラス株の29日の終値は9万5100円になっているため、従業員はそれぞれ10万円弱のボーナスを手にすることなる。また、中山社長は合計でおよそ一千万円強の資産を従業員に譲渡することになる。

 マーベラスは、現社長の中山晴喜氏が1997年に立ち上げたベンチャー企業である。アニメの企画やアニメ関連の音楽ビジネス、ゲーム施設の運営を行っている。2002年にジャスダック市場に上場しているが、中山氏が現在も筆頭株主の地位を維持している。
 今回のような無償譲渡は、これまでにも幾つかの企業が実施しているがあまり例はない。その目的は、従業員が自社株を持つことで、株価や株主、会社の業績に対する意識向上を図ると考えられる。通常、こうした場合は、特定の価格で自社株を買う権利(ストックオプション)を会社が従業員に与えることが多い。
 しかし、今回はオーナー社長が自己の株式を提供することで、既存株式の希薄化を避け、会社の財務体質に影響を与えることなく同じような効果が発揮できることを狙っていると考えられる。

マーベラスエンターテイメント 

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posted by animeanime at 2006.05.29
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