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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2006年04月19日
企業決算 ]
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 キャラクター商品開発と販売のブロッコリーが、18年2月期本決算を発表した。連結売上高は80億1600万円で前年同期比6.1%減少、営業利益は5億8400万円の赤字、経常利益は6億3000万円の赤字である。自社企画商品の不振により赤字体質から抜け出すことが出来ず、4期連続の経常赤字となった。

 また、今期はこれまで株式の過半数を所有していたタカラが同社株を全株手放した。これに代わり、オンラインゲームのガンホーとアジアングルーブ系の投資組合、インターネットコンテンツのデジタルアドベンチャーが株式を収得した。今後は、そうした企業との連携が事業運営の核となるだろう。
 経営環境の変化により、同社は事業モデルの再編を図っている。このため、2006年2月期は8億6700万円の特別損失を計上した。来期は今までより身軽な体制で事業を進めることが可能になるであろう。

 2006年2月期の各事業は、在庫評価損、処分損をだしたが店舗販売自体は堅調に推移した。秋葉原本店の売上は前年同期比106.6%だったほか、それ以外の店舗も前年同期比102.3%であった。全店売上高は、1月に閉鎖した池袋店も含めて59億7900万円と前年比で1.9%増となっている。
 さらに、米国子会社の販売実績は前年同期比39.6%増と好調を維持している。

 苦戦をしたのは、自社企画の卸売販売とロイヤリティー収入からなる非店舗発売である。大型ゲームソフト作品の発売延期や、自社作品のタイトル不足、人気作品の減少が影響した。この事業は連結で19億9600万円前年比24.9%減となっている。

 ブロッコリーは19年2月期について、前期に不振であった自社製品の質量の拡充を目指すとしている。そのうえで、業績見通しを連結売上高87億3800万円、経常利益9000万円、当期純利益5000万円としている。原価コストの削減と間接費の圧縮で目標は達成可能としている。
 しかし、コンテンツ関連企業の要は人気商品を生み出すことにある。今期の業績は、これから発表される新企画の成功に大きく依存している。また、新たに主要株主となったガンホーなどとの連携がどのように展開するかも鍵になるだろう。

ブロッコリー 
 

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posted by animeanime at 2006.04.19
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