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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2006年02月10日
企業決算 ]
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 2月10日に第3四半期までの決算を公表したアニメ・音楽・ゲーム事業を行うマーベラスエンターテイメントは、中間決算までの好調な業績を維持している。中間期では前年同期比で25.2%増であった売上高は、第3四半期では売上高62億3800万円で前年比36%まで拡大した。営業利益は、2億3000万円(前年赤字)、経常利益は2億5500万円である。
 
 同社の事業は、アニメや音楽製作とソフトウェア販売収入からなる音楽映像部門、ゲームソフト関連のデジタルコンテンツ部門、アミューズメント施設運営のアミューズメント部門などからなるが、いずれも好調であった。携帯配信事業を売却したその他の事業は、売上高は減らしたが増益であった。

 音楽・映像事業では、既存商品の販売が好調であったのに加えて、商品点数の増加と製作委員会に参加した映画の分配収入があり売上高が大きく伸びた。しかし、第4四半期公開予定映画の制作コストがあったため経常利益は減益となっている。
 第3四半期までのこの事業の売上高25億5400万円(前年同期比38.4%)は、同社の全体売上高の4割以上を占めている。営業利益は、2億5300万円(同20.7%減)である。

 また、デジタルコンテンツ事業も既存商品、新商品とも、当初の計画を上回って推移している。売上高は21億6200万円(同49.3%増)、営業利益は1億6800万円(前期は赤字)である。
 アミューズメント事業は、売上高13億3200万円(同21.3%増)、営業利益は1億1700万円(同43.0減)で、そのほかの事業は売上高2億100万円(同14.2%減)、営業利益は3700万円(同62.3%増)である。

 マーベラスのDVDとCDのラインナップには『ふたりはプリキュアMax Heart』シリーズや『蟲師』などの人気作品が多く含まれている。第4四半期も、現在の好調な業績は維持出来ると考えて良いだろう。
同社は通期では同社初の年間連結売上高100億円、経常利益9億円を目指している。

 また、こうした業績の拡大を受けて、マーベラスの株価も上昇を続けており、3月31日づけの株式に対して1:2の株式無償分割を行うことも決定した。マーベラスは、平成14年8月、平成16年3月、昨年7月にも1:2の株式分割を行っている。これで、上場以来4回目の株式分割になる。

マーベラスエンターテイメント 

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posted by animeanime at 2006.02.10
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