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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2006年01月17日
企業決算 ]
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 1月17日に発表されたアニメ企画・製作企業創通エージェンシーの4半期決算は、同社の事業が引き続き好調であることを示している。発表された平成17年9月から11月の第1四半期売上高は、過去最高の売上高を記録した前期のそれを11.1%上回る36億9500万円となった。
 さらに営業利益も、昨年同期比で15.1%増の5億1800万円、経常利益は5億1300万円(同15.0%増)となっている。

 業績が好調なのは、前期に引き続きテレビアニメの企画・製作を中心とするメディア事業部門とその版権を展開するライツ事業部が好調なためである。しかし、読売巨人のグッズ販売や広告事業を行なうスポーツ事業は不調で、事業部門のなかでは唯一営業赤字になっている。

 全体の売上の8割を超えるメディア事業は、企画アニメ作品数が昨期に較べて増加しており、『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』の放映終了分を補った。主な取り扱い作品には、『capeta カペタ』、『ソルティレイ』、『ARIA THE ANIMATION』などである。
 それに加えて『劇場版機動戦士Zガンダム』のキャンペーンの企画と運営の受託が業績に貢献した。
 
 ライツ事業部では、引き続きガンプラが好調だったほか、『機動戦士ガンダムSEED連合vsZ.A.F.T』などのゲームの版権収入も好調だった。そのほか『スクールランブル』、『エレメンタルジュレイド』の版権も順調であったという。

 同社の第1四半期の業績は、前期と同様にガンダムシリーズが牽引したといえそうだ。しかし、今後の課題もある。人気シリーズである『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』のテレビシリーズが終了し、『劇場版Zガンダム』も3月で完結する。
 このため、下期からは有力作品の『ガンダム』シリーズの展開は端境期になる。こうしたなかで、『ガンダム』シリーズの不在を他の企画作品の増加で埋められるかが、同社の平成18年8月期のポイントとなるであろう。

創通エージェンシー  

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posted by animeanime at 2006.01.17
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