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2006年01月31日
企業決算 ]
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 大手ゲーム会社スクウェア・エニックスの平成18年3月期第3四半期の連結決算が発表されたが、前年同期比で営業利益と経常利益が伴に70%を超える大幅な減益となった。また、売上高は689億9400万円と前年同期比で13.1%の増加となったが、これは今期より子会社化したタイトーの売上高が含まれているためで、こちらも実質的な減収である。
 第3四半期までの営業利益は63億3400万円(前年同期比75.5%減)、経常利益は69億3600万円(同73.1%減)である。

 業績不振の理由は、ゲーム事業で昨年度は『ドラゴンクエスト』の新作ゲームソフトがあったが、今年はそれに匹敵する新作タイトルがなかったこと大きい。そのほか、オンラインゲーム事業や出版事業もふるわなかった。
 その他事業で、映像ソフト『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』が大ヒットをし、売上高と営業利益の増加に寄与したが全体には及ばなかった。

 ゲーム事業では、PS2向けの『キングダムハーツⅡ』が国内110万本のヒット、同じく『Romancing SaGa』が国内45万本のヒットになっているが、全体では昨年に及でいない。 
 第3四半期のこの部門は、売上高211億9900万円(前年同期比43.3%減)、営業利益は9億7400万円(同95.1%減)とふるわない。
 
 オンラインゲーム事業でも、産業全体では成長期にあるこの部門で、営業利益が前年比マイナスとなっているだけでなく、売上高でも前年同期比でマイナスとなっている。
 同社は、『ファイナルファンタジーⅩⅠ』の運営が好調とし、新タイトルのサービス開始も行う、課金会員が必ずしも順調に伸びていないのでないかと考えられる。新分野での今後の展開に懸念を残す内容である。
 オンラインゲーム事業の売上高は96億2300万円(前年同期比9.2%減)、営業利益は37億4600万円(同15.7%減)である。また、今期より連結決算に組み込まれたタイトー部門のアミューズメント等事業は、売上高209億8800万円、営業損益2億3400万円である。
 通期決算までに3ヶ月を残しているが、昨年に較べて冴えない決算となりそうだ。

スクウェア・エニックス 

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posted by animeanime at 2006.01.31
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