“パンダ”キャラといえば? 3位「しろくまカフェ」パンダくん、2位「らんま1/2」早乙女玄馬、1位は… <23年版> | アニメ!アニメ!

“パンダ”キャラといえば? 3位「しろくまカフェ」パンダくん、2位「らんま1/2」早乙女玄馬、1位は… <23年版>

アニメ!アニメ!では毎年恒例の「“パンダ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『しろくまカフェ』メインビジュアル(C)ヒガアロハ/しろくまカフェ製作委員会 2012
  • 『しろくまカフェ』メインビジュアル(C)ヒガアロハ/しろくまカフェ製作委員会 2012
  • [“パンダ”キャラといえば? 2023年版]ランキング1位~5位を見る
  • 『劇場版 呪術廻戦 0』キービジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社
  • 『らんま1/2』(C)高橋留美子/小学館・ポニーキャニオン
  • アニメ『ワンピース』ワノ国編ビジュアル(C)尾田栄一郎/集英社(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
  • 『アキバ冥途戦争』新キービジュアル(C)「アキバ冥途戦争」製作委員会
  • 『テイコウペンギン』(C)2020 Plott Inc.
  • 『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』ティザービジュアル(C)2022 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ Project
3月11日はパンダ発見の日です。

1869年の同日、中国を訪れたフランスの宣教師がジャイアントパンダの毛皮を見せてもらった日とされています。この出来事がきっかけで西欧でパンダの存在が知られることになりました。

白黒模様が可愛らしいパンダはアニメやゲームでも大人気です。パンダそのもののキャラクターはもちろん、パンダをモチーフにしていたり、パンダグッズを集めていたりと、パンダにまつわる登場人物が数多く存在します。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“パンダ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。2月26日から3月5日までのアンケート期間中に411人から回答を得ました。

男女比は男性約30パーセント、女性約65パーセント、無回答約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで
  • ・2022年結果:https://animeanime.jp/article/2022/03/11/68101.html

    ■『呪術廻戦』パンダ 圧倒的大差でトップに!


    第1位


    1位は『呪術廻戦』のパンダ。支持率は約58パーセントで、3年連続トップでした。


    『劇場版 呪術廻戦 0』キービジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社
    パンダは呪術高専に通う呪術師で、人間の言葉を喋れる突然変異呪骸です。「見た目はそのまま可愛らしいパンダですが、転校してきたばかりの乙骨を気にかけるなど、気さくな兄貴分という感じが好き。転校したときの紹介ではパンダという説明だけで済まされていたのも笑いました」や「最初はネタキャラかと思いきや、強くて逞しくて面白いという三拍子揃っていてカッコイイ」と頼り甲斐のある性格や強さが人気。「戦闘時にゴリラモードになると、もはやパンダなのかゴリラなのかわからなくなるけれど可愛いからOK」とインパクトのある呪術師が今年も1位になりました。

    第2位


    2位は『らんま1/2』の早乙女玄馬。支持率は約9パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。


    『らんま1/2』(C)高橋留美子/小学館・ポニーキャニオン
    玄馬は本作の主人公・早乙女乱馬の父親。「息子の乱馬は水をかぶると女性になりますが、玄馬はパンダに変身。言葉を喋れなくなるのでプラカードで意思を示したり、パンダの姿で戦ったりするのが面白かった。パンダになっても武道家らしい鋭い目つきは変わりません」や「アニメで初めて見たパンダキャラがパパさんでした! 看板で会話するのがキュートで、人間のときとのギャップも大好き」とマスコットキャラとして愛されています。

    第3位


    3位は『しろくまカフェ』のパンダくん。支持率は約7パーセントで、昨年の2位から順位を下げました。


    『しろくまカフェ』メインビジュアル(C)ヒガアロハ/しろくまカフェ製作委員会 2012
    しろくまカフェの常連のパンダくんには「のんびり屋でパンダママに掃除機で吸われてるところが可愛らしい。ママに言われて動物園でバイトをしたら人気者に……」や「自分が大好きなパンダくんが可愛過ぎます。あんなゆる~いパンダキャラは他にはいない! 癒される~」、「パンダくんのマイペースさが伝わってくる福山潤さんの芝居が可愛らしくて、何でも許せてしまう」と癒されるというコメントが多数。のんびり屋のパンダがトップ3に入りました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『ワンピース』パンダマンには「モブの中などに隠れている名物キャラ。原作では単行本のカバー裏などにいて、アニメにも登場するのでついつい探してしまいます」。
    『アキバ冥途戦争』御徒町には「メイドカフェ・とんとことんのメイドとしてなぜか働いているから。マスコットキャラ的存在かと思いきや意外に重要な立ち位置を背負っていて最後まで目が離せません」。


    『アキバ冥途戦争』新キービジュアル(C)「アキバ冥途戦争」製作委員会
    『テイコウペンギン』パンダには「仕事をペンギンに押し付けてソシャゲに熱中している姿はいつ見ても面白い。普段は不真面目だけど、たまに悪知恵が働いたり、カッコ良くなったりするところも好き」。
    『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』梓川かえでには「パンダが大好きで、ぬいぐるみも着ている服もパンダだから。最後の動物園のエピソードは涙が止まらなかった……」と新作の制作が決まったタイトルにも投票がありました。


    『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』ティザービジュアル(C)2022 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ Project
    2023年版では昨年と同じ顔ぶれのキャラクターがトップ3にランクイン。とくに『呪術廻戦』のパンダは過半数の票を集める人気ぶりで、7月から始まるTVアニメ第2期に向けて弾みを付ける結果となりました。
    次ページの全体ランキングもお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“パンダ”キャラといえば? 2023年版]
    1位 パンダ 『呪術廻戦』
    2位 早乙女玄馬 『らんま1/2』
    3位 パンダくん 『しろくまカフェ』
    4位 パンダ 『テイコウペンギン』
    5位 シャオメイ 『鋼の錬金術師』
    6位 パンダマン 『ワンピース』
    7位 梓川かえで 『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
    8位 御徒町 『アキバ冥途戦争』
    9位 中国 『ヘタリア Axis Powers』
    10位 華満らん/キュアヤムヤム 『デリシャスパーティ プリキュア』

    (回答期間:2023年2月26日~3月5日)

    次ページ:ランキング20位まで公開



    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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