「テクノロイド」2022年にスマホゲーム&アニメが始動!上松範康氏「4年ぐらい時間をかけた。いよいよ願いが叶う」 | アニメ!アニメ!

「テクノロイド」2022年にスマホゲーム&アニメが始動!上松範康氏「4年ぐらい時間をかけた。いよいよ願いが叶う」

新世代メディアミックスプロジェクト『テクノロイド』のプロジェクト発表会が11月6日に行われ、主要スタッフやキャストが多数出演、2022年にスタートするアニメなどの情報などとともに、出演者たちが作品に対する…

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新世代メディアミックスプロジェクト『テクノロイド』2022年にスマホゲーム&アニメが始動!上松範康氏「4年ぐらい時間をかけた。いよいよ願いが叶う」
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 新世代メディアミックスプロジェクト『テクノロイド』のプロジェクト発表会が11月6日に行われ、主要スタッフやキャストが多数出演、2022年にスタートするアニメなどの情報などとともに、出演者たちが作品に対するそれぞれの思いを熱く語った。

【動画】新世代メディアミックスプロジェクト『テクノロイド』プロジェクト発表会

 スタッフからは、原案のElementsGarden上松範康氏、RUCCA氏、田中宏幸プロデューサーが登壇。上松氏は「4年ぐらい時間をかけて大切にしてきたプロジェクトです。RUCCA君の歌詞が本当に素晴らしい。言葉の魔術師。特にテクノ系の歌詞の埋め方が素晴らしい。田中さんとは音楽物の企画をやりたいと話していたんです。いよいよ願いが叶いました」と、発表できたことを感慨深げに語ると、RUCCA氏は「非常に気合が入っています。アンドロイドが歌うのはいかがですかと提案をしたら、(上松氏が)『それだ!』と言ってくださった。既に30曲、作り終わっています。バリエーションが豊かすぎるくらいジャンルがいっぱいあるので、好きになっていただけると思います」と自信のコメント。また田中プロデューサーは「アニメ、ゲーム、音楽を取り混ぜた大型プロジェクトになっています。全員がいいキャラクターで悪役がいない。かつすごく優しいストーリーで安心できるものになっています。オーディションは歌も歌ってもらって、お芝居もしてもらいました。結果、フレッシュな次世代を担うような声優さん、声優初挑戦の方もいます」とキャスティングについても説明した。

 プロジェクトは2022年初旬にスマホゲームがリリースされ、同日から事前登録がスタート。またアニメも同じく2022年に放送されることが発表された。キャストからのコメントは以下のとおり。

◆KNoCC(ノックス)

浦和希(コバルト役)

 コバルトは陽気で騒がしいムードメーカーです。いろいろなものに興味を持って、みんなを引っ張っていきます。コバルト君がすごい元気なので、そのパワーを僕がどう表現するか。(収録が)終わったころには、いつもへなへなになって帰っています(笑)。

峯田大夢(ケイ役)

 ケイは荒々しくて、コバルトが問題を起こすのにすごく怒るんですが、すごく付き合ってしまう、包容力もある、兄貴肌的なキャラクターです。こんな見た目なんですが、子供が好きで、子供に接する時の態度が、メンバーへの態度と全然違います。

kayto(ネオン役)

 ネオン君はのんびりだらだら、マイペース。好きなものを貫いたり、すごく真っ直ぐ愛するキャラクターです。いろいろな魅力を持った、愛したくなるキャラクターです。

渋谷慧(クロム役)

 メガネです(笑)。メンバーの中でも理知的で、いつも敬語で話す、知識欲が強いキャラクターです。

◆STAND-ALONE(スタンドアローン)

萩谷慧悟(ライト役)

 ライトはナイトとの双子のキャラクターです。カイトがぶっきらぼうでクールなんですが、2人でムードをメイクしたり、ほぐしたりします。ライトはパフォーマンスに純粋な気持ちを持っています。(オーディション合格は)声優を今回初めてやらせていただくんですが、本当にうれしかったです。

古川慎(カイト役)

 カイトはクールそうだなというのが第一印象。熱いところとか、ちょっとした優しさを持っていたり、非常に魅力的なキャラクターです。

梶原岳人(ナイト役)

 ナイトは誰に対しても明るく振る舞って、とても元気があります。彼の持ち前の明るさから、僕自身も元気をもらえます。ナイトとライトが双子の役で、声のマッチングはレコーディングで意識しました。

◆メカニカメタリカ

大塚剛央(アウル役)

 アウルは見た目からも雰囲気がありますが無気力で、無愛想。基本的にやる気がないんですが、ユニットのメンバーが個性的で、それに振り回されています。事あるごとに家に帰りたいとか、ネガティブな発言をするキャラクターです。ユニットの頭脳担当という感じです。

榎木淳弥(シルバ役)

 人を笑顔にするという目的を、人一倍強い気持ちを抱いています。(収録では)すごく声を張っていた記憶があります。シルバの元気を感じていただいて、笑顔になっていただければと思います。

杉林晟人(ラナ役)

 個性的なメンバーをまとめるキャラクターです。楽曲が本当にかっこよくて、歌詞に遊び心がありまして、ユニットらしい自由な感じがあります。

仲村宗悟(ジン役)

 ジンは僕が演じてきた役の中で一番ゆったりとしたキャラクターです。ふわーっとしたキャラクターなので、苦戦もしたんですが、最高の仕上がりになったと思います。

◆『テクノロイド』とは サイバーエージェントがエイベックス・ピクチャーズ及びElements Gardenと共同で制作する、アニメ・ゲーム・音楽を連動させたメディアミックスプロジェクト。アニメーション制作を動画工房が、ゲーム開発をワンダープラネットが担当し、2022年のゲームリリース・アニメ放送を目指し制作している。原案は、『うたの☆プリンスさまっ♪』、『戦姫絶唱シンフォギア』などの大ヒットアニメシリーズで原作・楽曲制作を手掛けたElements Garden上松範康氏とRUCCA氏が務め、『takt op.(タクトオーパス)』のキャラクター原案やHAL東京のCMアートワークを担当した人気イラストレーターLAM氏がキャラクター原案を担当している。

(C)芝浦アンドロイド研究室/TECHNO-OM Project

新世代メディアミックスプロジェクト『テクノロイド』2022年にスマホゲーム&アニメが始動!上松範康氏「4年ぐらい時間をかけた。いよいよ願いが叶う」

《ABEMA TIMES》
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