「蒼天の拳 REGENESIS」山寺宏一が霞拳志郎を続投 「その生き様を演じたい」 | アニメ!アニメ!

「蒼天の拳 REGENESIS」山寺宏一が霞拳志郎を続投 「その生き様を演じたい」

TVアニメ『蒼天の拳 REGENESIS』の主人公・霞拳志郎役に山寺宏一が起用された。特報PVではアニメ映像がお披露目され、メインスタッフも公開。ポリゴン・ピクチュアズが最強の北斗神拳伝承者の生き様を表現する。

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TVアニメ『蒼天の拳 REGENESIS』の主人公・霞拳志郎役に山寺宏一が起用された。特報PVではアニメ映像がお披露目され、メインスタッフも公開。ポリゴン・ピクチュアズが北斗神拳伝承者の生き様を表現する。

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本作の主演は前作『蒼天の拳』から引き続き、人気声優の山寺宏一が担当。第62代北斗神拳伝承者・霞拳志郎を再び演じることになった。
山寺は自身の役柄について「霞拳志郎は、私史上“最も漢らしく”“最も逞しく”“最も強く”“最も義に厚く”“最もタバコを吸う”キャラクターです。そんな大好きな拳志郎を再びアニメで演じる事が出来るなんて嬉しすぎます!」とスケールの大きな人物であることを告白。「今作は映像がリアルで迫力があり、登場人物達も見惚れるぐらいめちゃくちゃカッコ良いんです! 我々声のキャスト陣も負けてはいられません!」と意気込みを見せる。
そして「どちらかというと華奢な感じの私ですが、マイクの前では大胸筋をグッと膨らませ、拳志郎になりきって、その生き様を演じたいと思います! 乞うご期待!」と力強いコメントを寄せた。バトルシーンでは声優同士の熱い掛け合いにも注目したい。

監督は鹿住朗生、シリーズ構成/脚本は尾崎悟史、キャラクターデザインは勅使河原一馬と佐藤宏美が担当。アニメーション制作は『シドニアの騎士』『BLAME!』のポリゴン・ピクチュアズが行う。
鹿住監督は「今回は原作の魔都上海編に加えオリジナルストーリー(REGENESIS)と様々な仕掛けがあります。皆様の心に少しでも伝わればとてもうれしいです」と語っている。特報PVではついに動く映像が公開された。2018年4月からの放送に向けてファンの期待も高まる仕上がりとなっている。


『蒼天の拳REGENESIS』
2018年4月よりTOKYO MXほかにて放送 Amazonプライム・ビデオ見放題独占配信決定

[キャスト]
霞拳志郎:山寺宏一

[スタッフ]
原作:漫画『蒼天の拳』(原哲夫 監修:武論尊)
監督:鹿住朗生
シリーズ構成/脚本:尾崎悟史
キャラクターデザイン:勅使河原一馬、佐藤宏美
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
製作:株式会社蒼天の拳

[コメント]
監督:鹿住朗生
多くの方々に愛されている作品のTVアニメに関わることができ、大変光栄です。
原作の世界をTVアニメとして毎話楽しめるように、世界一素晴らしいスタッフ(朋友)一同、誠心誠意制作して
おります。今回は原作の魔都上海編に加えオリジナルストーリー(REGENESIS)と様々な仕掛けがあります。
皆様の心に少しでも伝わればとてもうれしいです。
熱き漢達のそれぞれの人生とそれを見守る女性たちの濃厚な人間ドラマをご堪能ください!!

キャラクターデザイン:勅使河原一馬(ポリゴン・ピクチュアズ)
本作は3DCGのセルルック(いわゆるアニメ調)で描かれますが、原作のキャラクターの持つ「漢らしさ」と
「緻密な意匠」をアニメ調ベースでいかに表現するか、様々な試みが行われました。
例えば、拳法家などの「漢」は顔だけ常に逆光になる、という画を試したり…。
試行錯誤を経て完成した第1話を観た時、思い描いていた顔の拳志郎がそこにいました。
ぜひ放送を楽しみにしていただければと思います

シリーズ構成/脚本:尾崎悟史
まさか自分が、あの伝説的作品に携わることができるとは思ってもいませんでした。本当に光栄なことです。
タイトルにある「リジェネシス=再創世」のごとく、新たな伝説を刻むべく全身全霊をかけて臨んでいます。
普段、飄々としている拳志郎がここぞの時に発する決めゼリフに、彼の強さや優しさを込めて執筆しました。
そこにもぜひご注目ください。
熱き漢(おとこ)たちの生き様をどうぞお見逃しなく!

(C)原哲夫・武論尊/NSP 2001,(C)八津弘幸・辻秀輝2017
(C)原哲夫・武論尊/NSP 2001, (C)蒼天の拳2018
《高橋克則》
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