「銀魂」“ミツバ篇“が完全ドラマ化 ミツバ役は北乃きい | アニメ!アニメ!

「銀魂」“ミツバ篇“が完全ドラマ化 ミツバ役は北乃きい

7月14日に公開予定の劇場版『銀魂』と同じキャスト、スタッフが制作するdTVオリジナルドラマのエピソードが決定した。

ニュース
注目記事
7月14日に公開予定の劇場版『銀魂』と同じキャスト、スタッフが制作するdTVオリジナルドラマのエピソードが決定。
『銀魂』史上屈指の“泣ける”ストーリーとして、原作ファンからも屈指の人気を集める「銀魂-ミツバ篇-」が描かれることになった。

ミツバ篇は江戸の治安を預かる真選組の活躍を描いたもので、真選組に所属する沖田の姉・ミツバを巡る陰謀と、そこに立ち向かう真選組の活躍が楽しめる。
迫力のある殺陣が見どころのアクションシーンに加えて、沖田と土方の確執を生むきっかけになった過去や、さらには互いに想い合いながら別々の道を歩むことになったミツバと土方の悲恋といった人間ドラマも見どころのひとつだ。

このエピソードのカギを握るミツバを演じるのは、映画『幸福な食卓』やドラマ『ライフ』で主演を務めてきた北乃きいだ。
ミツバはおしとやかな性格の持ち主だが、その反面チョコレートパフェにタバスコをかけるなど辛い物好きという一面を持つ。

本作では病弱なミツバが大げさに咳き込むコミカルなシーンもあれば、土方との別離のシーンでは言葉ではなく“目”で相手を想う気持ちを表現する瞬間もある。
『銀魂』らしい個性的なキャラクターを北乃きいがどう演じるかも注目点になりそうだ。
北乃きいは今回の出演について「台本を読んで、自分が皆さまから愛されているストーリーのヒロインを演じられることに非常に感激しました。撮影では、カットがかかって福田監督が笑ってくれた瞬間に、役者としてホッとした記憶が鮮明に残っています」と収録時の様子をコメントしている。

また弟である沖田を演じる吉沢亮は「ミツバ篇は原作の中でも泣けるエピソードで、真選組の成り立ちやそれぞれの人物像を本編で描ききれなかったところまで掘り下げています」とドラマの魅力を解説。
「沖田を演じた僕としては、映画本編で見せることのなかった殺陣のシーンを見て欲しいです」とアピールもしている。

dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」
出演:小栗旬 柳楽優弥 吉沢亮 北乃きい / 中村勘九郎 ほか
脚本/監督:福田雄一(ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ)
配信日:7月15日(土)0:00~ / 全3話(全話一挙配信)
(C)空知英秋/集英社 (C)2017映画「銀魂」製作委員会
(C)2017 dTV
《ユマ》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集