映画「ReLIFE リライフ」 初日舞台挨拶 中川大志が感極まる場面も | アニメ!アニメ!

映画「ReLIFE リライフ」 初日舞台挨拶 中川大志が感極まる場面も

中川大志、感極まる一面もあった映画『ReLIFE リライフ』の 初日舞台挨拶レポート。

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マンガアプリ「comico」で絶賛連載中の『ReLIFE(リライフ)』。人気作である本作が、いよいよ実写化。今をときめく若手俳優たちが集結したことによって話題を呼んだ。そんな本作が4月15日いよいよ初日を迎えた。
それを記念して初日舞台挨拶が開催された。中川大志、平祐奈、千葉雄大、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、そして監督の古澤健が登壇。会場は大きな盛り上がりを見せた。

本作の主人公、海崎新太は27歳のニート。しかし、そんな海崎の前にリライフ研究所の職員と名乗る人物が現れ、1年間の高校生活を送る実験に参加することを提案され、限定的に高校生活を送るという展開だ。主人公の新太役は中川大志。本作で27歳と17歳という2役に挑戦。映画『青空エール』に出演し、人気急上昇中 の若手女優、平祐奈が、前髪をバッサリとカットし、W主演を務めることでも話題となった。

今回、満席に埋め尽くされた会場に中川や平をはじめとするキャスト6人が登壇。そして、平が急に中川に向けて「す、すみません…そこ、私の立ち位置 ですけど…」とコメント。「あ、あ、初日で緊張しちゃって…」と位置替えをするハプニング。中川演じる若返りした高校生の海崎が、初登校し、間違って平演じる日代の席に座っていた名シーンを再現。観客たちも大きく盛り上がった。
まずは「映画のセリフの中で一番響いた言葉とは?」というという質問に対して、中川は池田エライザ演じる狩生との保健室のシーン《頑張ること を諦めるな》というセリフをあげ、「狩生に向けて言っているけど、僕自身に言っているような気持ちがして刺さりました」と 回答。他にも「もし、誰かと入れ替わるなら、どの役になりたいか?」という質問に対してリライフ研究所職員の夜明が終始客観的にみている立場で人気を博したり、中川がトイレを我慢している千葉のお腹を押したエピソードが披露されたりなど、終始和やかにイベントは続いていった。

最後には、難役をこなした中川にキャスト、スタッフを代表して監督よりサプライズでメッセージが送られた。さまざまな中川の努力エピソードを語り、「中川くん、ありがとう!ま た、いつか、映画作ろうな!大志!」と感謝の言葉を投げかけた。その姿を大きな深呼吸を何度もしながら「監督はこういう キャラではないので…なんか、恥ずかしいです…(笑)」と、涙を我慢し、うるうるとした様子の中川に会場の雰囲気も和やかなものになった。

人気沸騰の若手俳優たちが集った本作。大きな盛り上がりを見せた本イベントによって、最高のスタートを見せた。

『ReLIFE リライフ』

(C) 2017「ReLIFE」製作委員会
(C) 夜宵草/comico
《尾花浩介》
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