「SAO」×伝統芸能、キリト&アスナの“キャラクターこけし”も登場 | アニメ!アニメ!

「SAO」×伝統芸能、キリト&アスナの“キャラクターこけし”も登場

2017年2月18日から『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が公開されることを記念して、本作と日本が誇る伝統工芸とのコラボレーションが実現した。

ニュース
注目記事
2017年2月18日から『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が公開されることを記念して、本作と日本が誇る伝統工芸とのコラボレーションが実現した。
『ソードアート・トラディショナル』と題されたこのコラボレーション企画は、一つ一つ職人の手作りというこだわりのグッズが揃っている。

まずは1834年、江戸の大伝馬町で誕生したガラス加工「江戸切子」の技術を使ったグラス。シンプルな黒を基調に、剣を交えるデザインを施した逸品は21,000円での販売となる。
そして京都の通名な伝統技術・京黒紋付染を利用して作られたブックカバーも登場。京黒紋付染は17世紀の初めに技術が確立され、江戸時代には武士階級が愛用、明治時代には紋付羽織袴が国民の礼服に制定した歴史もある。

和歌山の紀州漆器を利用して制作された爪切りは5,400円で販売予定。現在では紀州漆器としてさまざまな分野に展開しているが今回は作品の主人公・キリトのイラストもさり気なくあしらわれている。
鹿児島の薩摩焼によって生まれたカップ&ソーサー、富山の高岡銅器とのコラボレーションで誕生したペーパーナイフなど、高級感があり、さらに普段使いもできるシンプルなアイテムが多く登場しているのが特徴的だ。

その一方でキャラクターを全面に押し出した商品も多くある。例えば日本の工芸品としておなじみとなったこけしとのコラボレーションでは、キリトとアスナがかわいらしくデザインされている。
同じくキリトとアスナがデザインされた屏風も登場。アニメ作品と屏風のコラボレーションはめったにないことで、大きな話題となりそうだ。

京都の京扇子とコラボレーションした商品も販売される。表面にはキリト、裏面にはアスナが、どちらも原作イラストであしらわれている。これから先、暖かくなる季節に合わせて購入してみるのもいいだろう。

ソードアート・オンライン×伝統工芸 コラボレーション「ソードアート・トラディショナル」
特設サイト:https://www.animate.co.jp/ex/sao-movie/
発売元:劇場版SAO委員会
販売元:ムービック
(C)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project
《ユマ》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集