日本のサブカルチャーを発信する「ビリビリ」とは?「第67回さっぽろ雪まつり」に公式キャラクターの雪像が登場

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ビリビリ@「第67回さっぽろ雪まつり
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2月5日から11日にかけての7日間、北海道・札幌では『第67回さっぽろ雪まつり』が開催されている。雪まつりの名物である雪像は、今年も大通公園にずらりと並んだ。クオリティが高く圧倒されてしまうような雪像の数々だが、使用されている雪の総量は5tトラックで約6,500台分というのだから驚きだ。

そのなかに、今年は「bilibili娘」という雪像が出展されている。これは中国の配信プラットフォーム「bilibili」のオリジナルキャラクターを務める姉妹で、名前を「22」「33」という。

bilibiliは、上海に本拠地を置く会社だ。日本法人は東京・秋葉原のラジオ会館9Fに「ビリビリAKIBA」というイベントスペースを構えており、見かけたことがある方もいるだろう。
日本のアニメーション・マンガ・ゲームなどを、中国をメインとしたアジア圏へ発信しており、「bilibili動画」という配信プラットフォームを展開。ユーザーが動画を投稿することや生放送配信もでき、中国では若者層を中心に人気を博している。雪まつりの様子も生中継されているそうで、年々増える海外のファンへ日本のサブカルチャーを届けている。

「22」と「33」の雪像は、約2頭身ほどにデフォルメされたデザインが印象的で可愛らしい。元々はひとりの公式キャラクターを決めるためにユーザーから投票を募ったが、どちらも人気があったので両方採用されたのだそう。このたび、日本へのプロモーションという目的のため、雪像となって札幌に登場した。
2人の間にいるのは「テレビ君」というキャラで、「bilibili娘」と一緒に暮らしているとのこと。心の変化が表情に現れるそうだが、基本的には雪像と同じ顔つきをしている。このゆるい表情がキャッチーで、ツボに入る方は多いのではないだろうか。

動画配信サービスが発展を見せるにつれ、日本のサブカルチャーの魅力が海外のファンへダイレクトに伝わる機会も増えてきたように思える。中国という巨大な市場で活躍を見せる「bilibili」の動向から目が離せなくなりそうだ。
《キャプテン住谷》

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