業界関係者向けのブースが集まるB2Bエリア、一般ユーザー向けのB2Cエリア、カンファレンスのAPGS(Asia Pacific Game Summit)が3本柱で、テーマとしては「バーチャルリアリティ」(VR)「規模の拡大」「多様性」が掲げられています。VRではPlayStation VRの吉田修平氏や、元Oculus韓国法人代表で現在はVRコンテンツを開発するVoler CreativeのDillon Seo氏らがカンファレンスで登壇。日本人からの登壇者を中心にレポートしていきます。
B2Cエリアでは最大級のブースを出展するSCEJAや、去年に引き続き巨大ブースとなったバンダイナムコ、ニューカマーのセガなどが出展。モバイルだけでなく、コンシューマーにおいてもアジア地域の売上は無視できない規模に成長しており、SCEJAのブースやステージでも多数の日本企業が登場します。また、現地開発のコンシューマータイトルも質・量ともに増加しており注目されます。 B2Bエリアでは様々なゲーム関連企業が出展するほか、Indie Game Festaと題してアジアを中心としてインディーデベロッパーが多数出展。こちらも熱いゲームが期待できそうです。