70年代TVSPアニメ「大恐竜時代」初のサントラ発売 堀江美都子が歌う主題歌も収録 | アニメ!アニメ!

70年代TVSPアニメ「大恐竜時代」初のサントラ発売 堀江美都子が歌う主題歌も収録

1979年に放送されたテレビアニメ『大恐竜時代』のサウンドトラックが、35年余を経て初めて商品化される。2015年12月23日に日本コロンビアより発売される。

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1979年に放送されたテレビスペシャルアニメ『大恐竜時代』のサウンドトラックが、35年余を経て初めて商品化される。2015年12月23日に『大恐竜時代 オリジナル・サウンドトラック』が日本コロムビアより発売される。

『大恐竜時代』は、1979年に単発で放送されたオリジナルSFアニメだ。当時多かったテレビ向けの長編アニメ番組である。
原作に大物マンガ家を起用するのも、70年代から80年代初頭にかけてのテレビスペシャルの特徴だ。「恐竜」をテーマとした本作は、石森章太郎を原作に、東映動画(現・東映アニメーション)が制作した。3人の少年が太古の時代にタイムスリップし、恐竜の繁栄と衰退を目撃するさまを描く。

このたび、本作のサウンドトラックが初商品化となる。未商品化の劇中BGMをリリースする日本コロムビアの「Columbia Sound Treasure Series」第8弾としてリリースされる。
サウンドトラックでは、芳野藤丸をはじめとした腕利きのスタジオ・ミュージシャンらによって結成されたロックバンド・SHOGUNによる完成度の高いBGMを楽しむことができる。さらにケーシー・ランキンによるオープニングテーマ、作中でもヒロインを務めた堀江美都子が歌うエンディングテーマも収録するなど、ボリューム感あふれる1枚と仕上がっている。発売日は2015年11月25日、価格は税別で2,800円だ。

また11月25日には、「Columbia Sound Treasure Series」シリーズ第8弾として、『ザ・スーパーガール オリジナル・サウンドトラック』が初商品化として発売となった。『ザ・スーパーガール』は、1979年4月より東京12チャンネルによって放送された全51話のテレビドラマだ。野際陽子演じる女探偵の活躍をアクションとお色気要素を交えて描く。

馬飼野康二による音楽は、ディスコ・ファンクやフュージョンのテイストが色濃く反映されている。初商品化となるサウンドトラックでは、そんな躍動感あふれるサウンドを堪能することができる。価格は税別で2,800円。現在、日本コロムビアの特設サイトでは、ダイジェスト試聴動画が公開している。


【商品概要】
『ザ・スーパーガール オリジナル・サウンドトラック』
発売日: 2015年11月25日(水)
価格: 2,800円(税抜)

『大恐竜時代 オリジナル・サウンドトラック』
発売日: 2015年12月23日(水)
価格: 2,800円(税抜)
《沖本茂義》
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