「アーロと少年」父の死という衝撃の展開が明らかに　本編映像一部を公開　 | アニメ！アニメ！
ホーム › ニュース › 実写映画・ドラマ › 記事

「アーロと少年」父の死という衝撃の展開が明らかに　本編映像一部を公開　

2016年3月12日に公開を迎える映画『アーロと少年』の本編映像が届いた。ディズニー/ピクサーの最新作である本作の映像と、さらに衝撃の展開が明かされた。

ニュース
注目記事
(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
  • (C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年3月12日に初日を迎える映画『アーロと少年』の本編映像がこのほど公開された。映像に加えてさらに衝撃の展開も明かされた。
『アーロと少年』は、『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』を手がけたディズニー/ピクサーの最新作である。「隕石が地球に衝突せず恐竜が絶滅していなかったら」というもしもの世界を描いたファンタジーと冒険がたっぷりの作品だ。

主人公は恐竜の子どもアーロ。恐竜だけが言葉を話す世界で、家族と離れ離れになったアーロが壮大な冒険を繰り広げる。
日本語吹き替え版のキャストには、アーロの母親役に安田成美さん、Tレックスの家族ブッチ役に松重豊さん、ナッシュ役に八嶋智人さん、ラムジー役に片桐はいりさんが決定している。個性豊かな役者陣の声の演技にも期待がかかる。


こうかいされた本編映像は、アーロとアーロの父親が夜の草原を歩くシーンである。親子のやりとりや草原で光るホタルの美しさに心暖まるシーンだ。しかし、本編ではアーロの父が死ぬという情報が明かされた。
弱虫なアーロに強くなってほしい一心でアーロを過酷な環境へ向かわせるが、訪れた危険に自らの命を賭け、アーロを助ける。心温まる映像の公開から一転、衝撃の展開が明かされた。

公開された本編映像は父の死の前で、映画の中でもアーロと父の強い絆を象徴するシーンである。
製作総指揮のジョン・ラセターは、このシーンを「ピクサーが今まで作ってきた中でも最も感動的なシーンだ」と語る。
監督を務めたピーター・ソーンは「本作には恐れを乗り越えるというシンプルなアイデアがあったんだ。僕の人生ではいつも何かを恐れていた。それをどう乗り越えるのかと考えた時に答えは“愛”だったんだよ」と、父のセリフに込めた思いを明かす。2016年で創立30周年を迎えるピクサー・アニメーション・スタジオ。また新たな感動に出会える作品となりそうだ。

『アーロと少年』
2016年3月12日（土）全国ロードショー
(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

関連リンク

編集部おすすめのニュース

特集

アニメ映画

page top