「リトルプリンス 星の王子さまと私」 星の王子役で声優に人気子役の池田優斗 | アニメ!アニメ!

「リトルプリンス 星の王子さまと私」 星の王子役で声優に人気子役の池田優斗

映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』の星の王子役の声優に人気子役の池田優斗が決定した。可愛らしい声が話題を呼びそうだ。

ニュース
注目記事
“星の王子”役を務める池田優斗 『リトルプリンス 星の王子さまと私』
  • “星の王子”役を務める池田優斗 『リトルプリンス 星の王子さまと私』
  • 『リトルプリンス 星の王子さまと私』-(C)2015 LPPTV - Little Princess - ON Entertainment - Orange Studio - M6 Films
  • 『リトルプリンス 星の王子さまと私』- (C) 2015 LPPTV - Little Princess - ON Entertainment - Orange Studio - M6 Films
  • 『リトルプリンス 星の王子さまと私』- (C) 2015 LPPTV - Little Princess - ON Entertainment - Orange Studio - M6 Films
  • 『リトルプリンス 星の王子さまと私』描き下ろしポスター - (c) 2015 LPPTV - Little Princess - ON Entertainment - Orange Studio - M6 Films
  • (C) 2015 LPPTV - Little Princess - ON Entertainment - Orange Studio - M6 Films
サン=テグジュペリの代表作「星の王子さま」を、初のアニメーションとして映画化する『リトルプリンス 星の王子さまと私』。このほど、本作の“星の王子”役を池田優斗が務めることが明らかになった。

母親の言いつけを守って一生懸命勉強し、いい学校に入ろうとしている9歳の女の子は、引っ越した家の隣に住む奇妙な老人が気になっていた。昼間は壊れた飛行機を修理し、夜になれば望遠鏡で空を眺めている。ある日、女の子は母親の目を盗んで老人と仲良くなる。若いころ飛行機乗りだったという老人は、昔、不時着した砂漠で出会った不思議な男の子の思い出を女の子に語る。それは彼がこれまで誰にも話したことのない物語だった…。

1943年の発表以来、永遠の名作として語り継がれるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの「星の王子さま」。70年以上の時を経て、初のアニメーション映画化に挑む本作は、詩的で美しい「星の王子さま」の物語をそのままに、原作のその後を描く物語として現代を生きるの女の子を主人公に描き、本年度カンヌ国際映画祭でも絶賛を浴びている。

これまでに、日本語吹き替えキャストとして、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、ビビる大木など豪華俳優陣の参加が発表されていたが、このほど、“星の王子”役に、子役・池田優斗が決定。池田くんにとっては、声優初挑戦となる。

公開中の『at Home』にも出演中の池田くんは、これまで子役ながら多くのドラマや映画などで活躍し、今年上演された舞台「エリザベート」ではオーストラリア皇太子の幼少期である少年ルドルフ役を演じ、演技だけではなく歌声も披露している。今回の“星の王子”役は、複数の子役によるオーディションが実施され、池田くんの鈴のような無邪気で愛らしい笑い声と、悲しみやさびしさを声だけで演じきる演技力が決め手になり、満場一致で採用されたそう。

池田くんは、「(王子様役に)決まったときは凄く嬉しい気持ちでいっぱいでしたが、僕がこんなに凄い役をちゃんと出来るかちょっぴり不安もありました。大きな画面をみながら小さな声でささやくところは難しかったけど、アフレコはすごく楽しかったです。心に残る素敵な作品だと思うので、たくさんの人に見てもらいたいです」とコメントし、楽しんで“星の王子”を演じた様子を語っている。

読む人それぞれに解釈が異なり、さまざまな“星の王子”像が存在するであろう名作「星の王子さま」の世界。池田くんがどんな演技で挑むのか、大いに期待がかかる。

『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。

池田優斗、“星の王子”役で声優初挑戦!『リトルプリンス 星の王子さまと私』

《text:cinemacafe.net》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集