「ターミネーター:新起動/ジェニシス」3日間で興収6億円突破 大ヒットスタート  | アニメ!アニメ!

「ターミネーター:新起動/ジェニシス」3日間で興収6億円突破 大ヒットスタート 

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が7月10日より公開。全国737スクリーンで上映された週末興行収入で5億円を突破、観客動員数は3万人を超えた。

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ハリウッド大作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が、7月10日(金)より公開をスタートした。長年、絶大な人気を誇ってきた「ターミネーター」シリーズの最新作だ。
今回は久々にシュワルツェネッガーが出演、さらにタイトルどおりストーリーを新たに描き出す。注目作となっている。

話題が多いだけに、公開初日から多くのファンが映画館に押し掛けたようだ。全国737スクリーンもの大型公開となった本作は、公開初週末の土曜、日曜で興行収入が5億円を突破、観客動員数も3万人を超えた。
週末2日間での興行収入は5億1572万300円、観客動員数は35万2748人。さらに公開初日の金曜日を加えた3日間では、6億6475万6400円、動員数は46万1590人と順調に記録を伸ばしている。

この記録は、最終興収53億8000万円を記録した『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のオープニング週末興行収入の91%にあたる。本作は最終的には40億円も目指せるとしている。

「ターミネーター」シリーズは1984年に第1作目を公開、30年間続く人気作品である。待望の本作は、第1作目から追っている往年のファンに加え、その世代に影響を受け、テレビの再放送などを見て育った10代、20代の若い男女も多く訪れたという。
物語は、SF要素、迫力あるアクションはもちろん、T-800とサラ・コナーの親子のような絆など、ドラマ性もたっぷりだ。これが女性にも受け入れられ、ヒットにつながった。
夏休み間近でもあり、今後は映画館には家族連れも多くなる。さらに興行収入を伸ばしそうだ。どこまで記録を伸ばすのか、引き続き注目したい。

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
http://www.terminator-movie.jp/
《animeanime》
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