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LiSAインタビュー 映画『ミニオンズ』でミニオンへの愛を語る!

日本だけでなく海外にも多くのファンを生み出しているシンガー・LiSA。彼女は映画『怪盗グルーの月泥棒』シリーズに出て来るミニオンが大好き。そのLiSAさんにミニオン愛を伺った。

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■ もっとたくさんの人の“今日をいい日にできる音楽”を作っていけたら

―今回、LiSAさん自身も吹き替えに初挑戦です。

LiSA
私がやってもいいんだろうかという気持ちも正直ありました。ですけど、今回の作品がミニオンが夢を追いかけるお話、ボスを探しに旅に出るお話なんです。私自身も今、夢を追いかけている途中です。それに「大好き!」って言っていたらミニオンのお仕事に声をかけていただけた。ひとつの夢を叶えてもらった一人として、私の挑戦が、誰かのミニオンを好きになるきっかけや、誰かが何かに踏み出すきっかけになったtらいいなと思って挑戦します。
「挑戦したい」気持ちが不安よりも大きかったので、今回やらせていただきました。できることを精一杯、大好きっていう気持ちで一生懸命勉強しながら頑張ります。

―LiSAさんが演じられたキャラクターどういった役ですか?

LiSA
マージという悪党です。ネルソンファミリーという銀行強盗一家のお母さん役ですね。吹き替えではバナナマンのお二人と家族を演じます。
設楽さんが私の旦那さんで、日村さんが息子さん。しかも日村さんは子どもなのにビジュアルがご本人にそっくりなんです。

―先ほど夢を追いかけている最中だとおっしゃっていましたが、LiSAさんご本人の夢も伺わせてください。

LiSA
私は “今日もいい日だ”というテーマを掲げているんです。「毎日小さいことでもきっといいことがあるから、絶対にいい日なんだよ」って。そういうふうに歌を歌っています。誰かの今日がもっといい日になったらいいのに、それがLiSAの歌であったら、LiSAのライブであったらいいな、と思っています。
まだ私のことを知らない方もたくさんいらっしゃいますし、もっとたくさんの人の“今日をいい日にできる音楽”を作っていけたら、それが今の私が思っている目標です。

abesan―昨年、今年と日本武道館公演がありました。これもひとつの夢ですか?。

LiSA
そうですね。もちろん形として大きな場所に行くというもあります。「こんなにたくさんの人に伝わる!」といったことの目標はあるとは思います。ただ、そうしたものも全てを集約した夢は「もっとたくさんの人に!!」。そう言う方がぴったりなんです。

―ありがとうございます。オーディションや『ミニオンズ』本編が非常に楽しみです。

LiSA
私、本当にびっくりしていて。『ミニオンズ』の予告とかを見ていた「やった! 7月映画館で見る!!」って楽しみにしていたんです。それが突然こういうお話をいただいて、夢かと思いました。
夢が叶うのは、誰か叶えてくれる人がいる。だからみんなにもそうしたチャンスがあるんです。ミニオンが誰かの夢を叶えてくれる、すごいことだなって思います。だからみんなにもミニオンの仲間になるという夢を、オーディションで叶えてほしいと思います。
《細川洋平》
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